ゲーム概要
ハドソンより1995年11月24日にPCエンジンのアーケードカード専用ソフトとして発売されたシューティングゲーム。人類は反重力物質「ネメシス」の発見により、時間渡航「タイム・トラベル」が可能となる。その結果、非合法での渡航犯罪が増え、政府によって「対時間渡航犯罪捜査局」が創設された。「対時間渡航犯罪捜査局」に配属された4人の美少女たちと、巧妙な時空犯罪テロリストとの闘いが幕を開ける。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるハドソン様が権利を所有しています。
© 1995 ハドソン All Rights Reserved.
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レビュー
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★★★★★ 5.0
ハドソンのPCエンジン最後のシューティング
PCエンジンの晩年期に発売された、ハドソンの縦スクロールシューティングゲームです。媒体はアーケードカード専用CDロムでした。その為か販売本数が少なく、かなりのプレミア価格になってしまっているようです。
ゲームはオーソドックスな縦シューですが、特徴はPCエンジンのシューティングゲームとしてはかなりハデな演出でしょうか。背景がモーフィング処理で変形したり、ステージボスがポリゴンで描かれていたり。ポリゴンキャラについては、実際はプレレンダリングCGをスプライトで表示しているだけなので目新しいことは何もないんですが、キャラパターンが豊富に与えられていて細かく動くので、リアルタイムレンダリングに見劣りしないほどでした。
ゲームシステムは可もなく不可もなく…といった感じで、これと言って特筆すべきことはありませんが、ゲームバランスがしっかり調整されていて良質なゲームと言えると思います。
不満な点としては、ステージ数が少なくボリューム不足。またタイトルが「銀河××伝説ーー」なのに「銀河お嬢様伝説ユナ」のようにキャラクターや設定が全く立っていないことです。なぜこのシリーズに似通ったタイトルになったのかは不明(キャラデザインは同じ方)ですが、もう少しストーリーを盛り上げる方にも力を入れて欲しかったと思います。
ハドソンのPCエンジン最後のシューティングゲームとしてみると心情的にも内容的にも少し寂しい気もしますが、デキはまずまず良いのでオススメできると思います。 -
★★★★ ★ 4.0
硬派のシューティングゲーム
銀河婦警の4人の美少女たちを操り犯罪者たちと戦うシューティングゲーム。PCエンジン初のポリゴンで描かれた敵も登場しプレーヤーの進行を妨げるのだ。
タイトルだけ見るとギャルゲーのような感じを受けそうだけど、さにあらず硬派の横スクロールのシューティングなのです。8ビットマシンということでポリゴンに関してはあまり期待しないほうがいいかと。
4種類のなかから自機をえらべるが、スピードが遅いため最速の機体以外はかなり使いづらいと思う。
敵も堅めで、コンティニューもすぐに使い果たしてしまう。難易度は個人差があると思うが難し目。
キャラがデカイのはいいが、演出的盛り上がりがあればもっとよかったような。 -
★★★★ ★ 4.0
PSPで再販されます
『 PC Engine Best Collection 銀河お嬢様伝説コレクション 』
として再販されます。
収録タイトルは、
『 銀河お嬢様伝説ユナ 』
『 銀河お嬢様伝説ユナ 2 』
『 銀河婦警伝説サファイア 』
の3作品です。 -
★★★ ★★ 3.0
今売ってる値段の価値はない。
シューティングはやりごたえはあるけど全5面しかない。せっかくかわいいキャラデザなのにビジュアルシーンは無いに等しいです。曲やボスの演出はいいですよ!でもなんでプレミアついてるかわかんないゲームです、せいぜい1万円でしょ?あと別売りのアーケードカード必須ですよ!
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★ ★★★★ 1.0
難易度が高く世界観もいまいち
ショットの発射音がしょぼく移動が遅く、難易度を下げてもボスの攻撃が激しくコンティニューも制限があるのは遊びにくいと感じた。
また、ステージは中国やエジプトなどが登場するがポリゴン風の敵が登場したりドラゴンやゴーレムなどよくわからない世界観なのはいまいちだと思った。
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最終更新日:2022年5月3日 PR