ゲーム概要

ハドソンより1992年4月2日にPCエンジンのスーパーCD-ROM2専用ソフトとして発売された縦スクロールシューティングゲーム。アーケードからの移植作。プレイヤーが操る自機は2種類のショットと3種類のミサイルを装備することが可能となる。状況に応じてボンバーを使うことで、形勢逆転を狙うこともできる。本作ではアーケード版からの移植である8ステージにPCエンジン版オリジナルの2ステージを追加されている。

プレイ画面

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レビュー

  • ★★★★ 4.0

    硬派なシューティングゲームの移植作

    業務用の名作シューティングゲームの移植作品です。原作の「雷電」はPCエンジンへは2回移植されていて、1回目はHuカードによる供給、このSUPER雷電は2回目に当たる作品でCD-ROMでの供給となっています。

    当時としては移植の度合いはなかなか高く、同時期に他の家庭用ゲーム機に移植された「雷電」シリーズの中では原作に近いものになっていると言えると思います。グラフィック全体の雰囲気やプレイ感覚は、家庭用のテレビの横長画面に合わせてうまく作られており、縦画面の業務用とは若干違うものの楽しく遊べました。

    原作からの追加要素は、オリジナル面が2つ追加されていること。またBGMがCD音源によるアレンジサウンドなっています。

    その他の原作との相違点は、2人同時プレイのカット、ハードの制約上からの背景の多重スクロールのカット、ミサイルの爆炎が出ない、内蔵音源による効果音のクオリティ、ステージBGMからボスBGMへの切り替わり時に一瞬止まる、横画面用にゲームバランスの調整、などだと思います。

    Huカード版との相違点は、前述のBGMの生音化および効果音の迫力、オリジナルステージの有無などでしょうか。

    原作は2Dシューティングとして非常に人気があり、16bit世代のハードのみならず32bit世代機までいろいろなハードに移植されました、本作は16bit世代機としてその原作をまずまず再現できた良質な移植ゲームだと思います。

  • ★★★★★ 5.0

    良作STG

    これはいいですね。熱中します。
    操作性・サウンド共にいい感じ。
    唯一残念なのは自機のミサイル音が軽いかなと思うことぐらい。

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最終更新日:2022年4月28日 PR