ゲーム概要
ビクターより1991年7月26日にPCエンジンのCD-ROM2専用ソフトとして発売されたアドベンチャーゲーム。ゲームブック『シャーロック・ホームズ 10の怪事件』を題材としたゲーム作品となる。主人公のシャーロック・ホームズを操作し、新聞を手掛かりに捜査を行い、証拠が揃った時点で裁判官の質問に答えて事件を解決する事が目的となる。実写を取り込んだ動画をゲーム中に使用した作品となる。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるビクター様が権利を所有しています。
© 1991 ビクター All Rights Reserved.
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レビュー
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★★★★ ★ 4.0
個人的には良ゲー
発売当時にプレイしました。当時これまでの探偵ものというとコマンド総当りすれば勝手に主人公が犯人に気付き、あとは自動でエンディングへ辿り着けるゲームが多かったと思いますが、このゲームは各章ごとに全ての情報が出揃うといわゆる「詰んだ」状態になります。しかしある所(○○所)へ行って自分の推理を発表し、それが正解ならばちゃんとエンディングを迎える事ができます。プレイヤーに「情報を元に犯人は誰か?動機は何か?を考えさせる」画期的なゲームだったと思います。その点を評価して☆4にしました。実写映像はCD-ROM2なので察して頂くとして、ホームズの時代の雰囲気はそこそこ出てたかと。推理自体はミステリー好きならさほど難しくなかったと思います。
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★★ ★★★ 2.0
無駄に英語
かなりキツい感じが強いゲーム。敷居が高すぎる。
住所録はすべて英語であり、コマンドも英語。たしかにシャーロックホームズだから英語じゃなければ変なのだが、これを小中学生にやらせようとするのは間違っている。CDROMを利用したムービーを効果的に使用しており、それがなんとか加点部分。ちなみに私はシャーロックホームズを全然知らず、この謎解きも三つあるシナリオ、全て序盤で行き詰まりました。
講座っていうんなら、教えておくれ。
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最終更新日:2022年4月18日 PR