ゲーム概要
アスク講談社より1990年4月20日にPCエンジン用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。ロッテの食玩シリーズ『ネクロスの要塞』を題材としたゲーム作品。『大魔神ネクラーガ編』がベースで全7章のオムニバス形式のシナリオで構成されている。戦闘シーンにアニメーションによるスピーディーな演出を用いたシネマティックウォーシーン、地図上を移動して任意のフィールドを選択するツインマップなどが特徴となる。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるアスク講談社様が権利を所有しています。
© 1990 アスク講談社 All Rights Reserved.
ピコピコ大百科 公式YouTubeチャンネル [PR]
ピコピコ大百科の公式YouTubeチャンネルでは画像からゲームのタイトルを当てるクイズのショート動画やゲームシリーズの紹介動画を中心に配信してます。面白そうなゲームを探す時にも気軽に視聴できるので、もしよろしければ観てみてください!
※気が向いたらチャンネル登録もよろしくお願いします...!
レビュー
-
★★★★ ★ 4.0
ネクロス復活に、8人の勇者が再び集う
ロッテ発売の食玩「ネクロスの要塞」をゲーム化した、シネマティックRPG。
邪悪な魔術師ネクロスを倒し、タンキリエ王国に平和を取り戻した8人の勇者。
だが、それぞれの生活に戻っていた勇者達は、再び世界に広がりつつある悪の気配に気付いて行く。
ストーリーは、章構成。
各章で勇者達が少しずつ登場し、やがて集結する。
システムは、コマンド形式のRPGであり、ファンタジーRPGの王道的な部類だろう。
戦闘シーンは、敵味方の躍動感に溢れた名演出。
「たたかう」のコマンド一つからでも、ジャンプ攻撃やタックルなど、様々なアクションが見られる。
呪文や召還魔法、必殺剣にツボ突きなど、各キャラクター独自の技も豊富で、その個性作りにも繋がっていた。
個性豊かなキャラクターも大きな魅力であり、この点でキャラクターゲームとしての完成度も高いと言える。
メッセージや画面スクロールの速度などは、調整可能。
状態変化によって、キャラクターの顔が変化するなどの細かい演出も嬉しい。
「ネクロスの要塞」を知っていれば、より楽しめる。
だが、知らなくても十分に楽しめる名作である。 -
★★★ ★★ 3.0
シネマティックRPG
1990年にPCエンジンHUカードソフトとして発売されました。
お菓子メーカーのロッテと講談社の漫画が融合し?アスクが開発しています。
当時の技術でアニメ風の戦闘シーンを再現し、映画を見ているようなロールプレイングゲームを目指して開発されています。
RPG部分はパーティー制導入初期のシステムで、低年齢層をターゲットとしています。
今日のゲーム技術と比べると雲泥の差が有りますが、表現の足りない部分は想像で補って下さい。
子供の頃の思い出に浸りたい方、懐かしさを味わいたい方にオススメです。 -
★★★★★ 5.0
ネクロスの要塞再販お願いします。ロッテさん!
当時中学1年だったと思いますが、面白かったですね。と言うか、ネクロスがゲームになっただけでも嬉しかったです。食玩は、小学生の頃友達と集めていましたが!!中学の時親父に勝手に捨てられてました(泣)今では、オークションでも高値が付いてるみてたいですね。息子も、興味があるみたいなので是非また再販おねがいします。
-
★★★★★ 5.0
再会の歌 パスワード
最強メンバー 最強レベル 最強装備 マーシナリー サムライ ナイト レベル 32 再会の歌 ←パスワード欲しい人いますか
-
★★★★★ 5.0
実はバランスの取れた名作
食玩とのコラボと言う地雷臭の半端ないゲームですが、ストーリーも良いし、何よりゲームバランスとレベルアップによる成長度合いがが秀逸。
レベルアップをすると確実に戦闘が楽になっていく作りはまさに秀作。
食玩のネクロスの要塞に興味が無い人は手を出しにくいかもしれないが、食わず嫌いをせずに一度遊んで見て欲しい。
※本ページに記載されているコンテンツの内容は当サイト利用規約を元に表記されています。
他のPCエンジン(PCE)ソフトを探す
PCエンジン(PCE)売上ランキング +
最終更新日:2022年4月6日 PR