ゲーム概要
ハドソンより1989年4月27日にPCエンジン用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。永井豪とダイナミックプロによる漫画『凄ノ王』を題材としたゲーム作品となる。自分自身から分離して荒廃した世界を支配する3体の魔神「海の凄ノ王」「山の凄ノ王」「空の凄ノ王」を倒すべく戦う朱紗真悟の戦いを描く。最終ボスは八岐大蛇。基本的に最大3人パーティーにまで増やせる。音楽は阿部隆人が担当している。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるハドソン様が権利を所有しています。
© 1989 ハドソン All Rights Reserved.
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レビュー
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★★★★ ★ 4.0
永井豪漫画のゲームとしては最高傑作では?
未完の大作、凄ノ王伝説のPCエンジンソフトです。
永井豪漫画のゲーム化で、ぱっと思いつくのはこれとファミコンのデビルマンくらいか?
デビルマンはファミコンということを考慮してもちゃちな出来ですが(ナムコなのに)
このPCエンジン版凄ノ王はかなりしっかり作りこまれています。
原作を知らなくても楽しめると思います。
古きよきPCエンジン時代の雰囲気満点で、ネクロマンサーやダンジョンエクスプローラーとかを思い出させます。
RPGですが、戦闘はウルティマ風となっており、クリアまでの時間も10時間程度だったかと思います。つぼにハマる人は複数回クリアしたくなるほど楽しいですよ。
3匹の凄ノ王も画面の半分くらいの大迫力サイズだった気がします。(美化されてるかも・・・)
かなりの良作ですが、ヒューカードのためセーブがパスワード方式となっているのが残念ですね。
いまだに非常に安価で入手もしやすいようなので、興味がある人には是非おすすめです。 -
★★★★ ★ 4.0
小細工の嬉しいRPG
永井豪原作の同名漫画を元に、その後を描いた意欲作。
見下ろし型の視点、リアル等身のキャラクターなどには、「PCエンジンらしさ」を感じるだろう。
セーブはパスワード方式だが、バックアップにも対応。
原作を知らなくても楽しめるが、知っている方が色々と思う所も増えて面白い。
ストーリーは、巨大な超能力を秘めた主人公が、怒りでそのパワーを解放する所から始まる。
解放された莫大なパワーは、3体の「凄ノ王」となって世界を破壊してしまう。
やがて、荒廃した世界で目覚めた主人公は、自らの分身とも言える彼らを倒すべく旅立つ。
戦闘は、画面を移動して距離を計りながら戦うタイプで、装備武器による射程距離などが強く反映される。
仲間は最大2人まで。
中盤頃まで決められた仲間はおらず、傭兵が雇える。
戦士や超能力者など、そのタイプは豊富。
又、時間の経過や食糧の概念等があり、単純なRPGとは一線を画す作りになっている。
レベルアップについても工夫がされており、シナリオ上の
ボスを区切りにして、上限が設定されている。
つまり、レベルアップを制限する事で、ボス戦のスリルを演出している訳である。
ミニゲームやクリア特典もあり、じっくり楽しめる名作。 -
★★★★ ★ 4.0
明らかにヤバそうなパッケージの絵柄に実際世紀末な世界観
ライトプレイヤー姉弟もこれには怯んで小学生になるまで振れなかった程の作品
いや、うちに存在してることは気づいてたけど、あえてふれなかった、だって、のっけから最終決戦中の悟空がブチギレ過ぎて地球がヤバいみたいな見た目のパッケージだし、多少はね?(ニッコリ
でも好奇心に負けて遊んでた、この作品の面白いところは酒場で仲間を金で集めて進む形式なんだけど、仲間もそうだけど武器格差がヤバい
それで確かに世界観的にはあってるけど、震える(こなみかん
そしてこどもにはよくわからん言葉を使いまくる(迫真
中盤ぐらいでどこいったらいいかわかんなくなる(どーん
クリアしたのは攻略サイト見始めるようになった厨2の頃だったかなあ
自力でクリアはかなり厳しい、
あと裏技的なのでキャノンボールもあそべるよ!よ!
そしてレビューかいてる最中に知ったのが謎のパスワードの存在、あれおかしいな、私攻略当時にはそんなにネットに出回ってなかった(迫真
ずいぶん楽しんだRPGだけど、ちょっと謎解きとかじゃなくて原作知らないライトプレイヤーには攻略筋が厳しいので☆4ってことで(ニッコリ -
★★★ ★★ 3.0
佳作
スーパー桃太郎電鉄が欲しかったがなかなか買えなくて、これが売れなかったせいで桃鉄の数が減らされたという話が当時の雑誌に載っていました。以外と普通なRPGで戦闘シーンに爽快感があった気がします。まだ小さくてクリアーできませんでしたね。
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★★ ★★★ 2.0
凄ノ王伝説のファンなら遊んでみてもいいかも
永井豪先生のキャラクターを使ったかなりオーソドックスなRPGだね。
このゲーム、戦闘がかったるいよ。
戦闘がシミュレーション方式で一回に戦う敵の数が多いから時間がかかるよ。
しかもエンカウント率が高い。
「凄ノ王伝説」が好きな人はやってみてもいいかも。
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最終更新日:2022年4月3日 PR