ゲーム概要

エレクトロニック・アーツより1994年10月21日に3DO用ソフトとして発売されたアクションアドベンチャーゲーム。異世界に迷い込んだ主人公レスターを操作し、様々な謎を解き明かしながら脱出を目指す。フルポリゴンによってキャラクターや背景が全て描かれ、独特の世界観を演出している。プレイヤーはレスターとなり、友好的な異世界の住人の助けを借りて謎に満ちたアウターワールドを進んでいこう。

プレイ画面

※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるエレクトロニック・アーツ様が権利を所有しています。
© 1994 エレクトロニック・アーツ All Rights Reserved.

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レビュー

  • ★★★ ★★ 3.0

    サイレント映画時代のSFのような、イマジネーションの溢れた作品

    「スターウォーズ」で有名なジョージ・ルーカスが立ち上げたルーカス・アーツ社初期の名作です。
    映画のような構成の画面内で、主人公を操作し、世界を冒険していくという「キングス・クエスト」スタイルの最も古いタイプのアドベンチャーゲームです。

    本来2Dで描いても良いはずですが、あえて当時の最高の技術を使おうとし、3Dポリゴンで描画されています。
    そのため、キャラクターが人形的で、独特な雰囲気を醸し出しており、異次元世界での冒険ものというシュールな雰囲気にマッチしています。

    主人公は突然の事故で、謎の異次元世界にただ一人飛ばされ、訳もわからず生き残りをかけて冒険します。
    現実がそうであるように、危険な世界で無防備で放り出された主人公の運命は、一数先は闇。
    言葉も通じず、誰が敵なのかもわからない異文明の中のため、本当にスイッチひとつすら手探りで探します。

    ただ、プレイを始めると、謎が解けた時がなかなかの快感。
    だんだん異世界の全貌が明らかになる冒険はゾクゾクします。
    会話がなく、サイレント映画のような構成もGOOD。

    謎もそれほど難しいものではなく、攻略本などなくてもコンプリート出来ます。
    エンディングはかなりシュール。
    最近の日本の「わかりやすいこと」を身上としたゲームに慣れた人には理解できないと思いますし、面白くないかもしれません。
    しかし、自力で謎を解決していく、この手の作品が好きな方にはお勧めです。

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最終更新日:2021年9月25日 PR