ゲーム概要

アスク講談社より1994年6月25日に3DO用ソフトとして発売された3DダンジョンRPG。謎の言葉と共に行方不明になった父を探すため、ピラミッドを舞台に冒険する。テキストを排除し、迫力あふれる音と映像だけの世界でプレイに集中することができ、戦闘もリアルタイムで進行するためスリル満点。予言や暗号を頼りに、隠し通路など様々な仕掛けが詰まったステージを進んで行こう。

プレイ画面

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レビュー

  • ★★★★ 1.0

    ピラミッドの必然性まったくなし

    「マイト・アンド・マジック」や「ウィザードリィ」スタイルの三人称視点のRPGです。

    呪われたピラミッド内で消息を絶った父を探すため、主人公がピラミッド内を冒険するというストーリー、パッケージの劇画的なカッコ良さに惹かれ、当時購入しましたが・・・。

    期待を大いに裏切る出来でした。

    確かに、当時としては、PCゲームをも凌ぐポリゴン描写によるピラミッド内の造形ですが、敵が「不条理マンガ」に出てくるような妙にまるまっこいヌイグルミのようなキッチュでファンシーな奴等で、どこがエジプトなのかまったく不明。

    おまけにやたら手強く、数歩進むごとに出てきて、鬱陶しいったらありません。

    もっとおどろおどろしい作品をイメージしていたのですが・・・。

    PCゲームを作る才能が凄腕であっても、ストーリー、キャラクター造形に関して4流以下の才覚しかないといわざるを得ません。

    私は、一旦始めたRPGは、多少の悪いところがあっても最後までプレイするのが身上でしたが、これはいまだにコンプリートする気になれないで棚においてあります。

    コンプリートしていないのにレビューを書くのも申し訳ないのですが、良い所を見つけることがかなり厳しい作品でした・・・。

  • ★★★★ 1.0

    操作性悪い

    HPの回復が最初のうちできないのですぐ死にます。(爆)
    これって致命的でしょう。
    3DOのソフトの中には、作る方も売る方も人間性を疑いたくなるようなレベルの低いゲームが多いので、こちらのように第三者の意見を聞いて購入することをお勧めします。

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最終更新日:2021年9月23日 PR