ゲーム概要
スクウェア・エニックスより2008年11月20日にXbox360用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。4つの種族が織り成す世界を舞台に、平穏に暮らす兄妹に訪れた悲劇を描いた作品。戦況が刻々と変化するバトルシステムなど斬新なシステムを搭載。古代より存在する「レムナント」と呼ばれる謎の物体から引き出される力が、世界を歪め、永き戦乱の世へと変えていき、それから1000年、物語が動き始める。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるスクウェア・エニックス様が権利を所有しています。
© 2008 スクウェア・エニックス All Rights Reserved.
ピコピコ大百科 公式YouTubeチャンネル [PR]
ピコピコ大百科の公式YouTubeチャンネルでは画像からゲームのタイトルを当てるクイズのショート動画やゲームシリーズの紹介動画を中心に配信してます。面白そうなゲームを探す時にも気軽に視聴できるので、もしよろしければ観てみてください!
※気が向いたらチャンネル登録もよろしくお願いします...!
レビュー
-
カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2025年1月15日
ラストレムナント
『ラストレムナント』は、スクウェア・エニックスが放つ完全オリジナルのRPGであり、異世界を舞台に壮大な物語が展開されます。本作の主な魅力は、4種族が共存する独自の世界観と、「レムナント」と呼ばれる謎の物体をめぐるスリリングなストーリーです。プレイヤーは主人公の青年ラッシュとなり、妹イリーナを救うために数々の困難に立ち向かいます。この物語は、プレイヤーを深く引き込むドラマ性と、先が気になる展開が大きな特徴です。
戦闘システムも本作の重要な魅力です。軍勢対軍勢の集団戦が中心となっており、バトル中には「叩きのめせ」「警戒しながら攻撃しろ」といったコマンドを小隊ごとに指示する形式が採用されています。このシステムにより、戦術性が非常に高く、単なる攻撃の繰り返しではない緊張感あるバトルを楽しめます。また、「モラル」という要素が戦闘に深みを与え、モラルゲージを管理しながら戦うことで、戦局を有利に進める工夫が求められる点がやりごたえを感じさせます。
一方で、戦闘に入る際にはフィールド上に表示されるモンスターのシンボルと接触する「シンボルエンカウント方式」が採用されており、不要な戦闘を避けられる点も快適です。この設計は、プレイヤーのプレイスタイルに合わせた自由度を提供しており、探索を重視したい方にも親和性があります。
このゲームは、壮大な世界観と戦略的な戦闘システムが融合した魅力的なRPGです。物語の緊張感やバトルの爽快感が際立っており、特に戦略的なプレイを楽しみたい方にはおすすめです。この作品は、深い没入感と挑戦しがいのあるゲーム体験を提供してくれます。ぜひこの新感覚のRPGの世界に足を踏み入れてみてください。 -
ジーティン
★★★★★ 5.0
投稿日:2025年1月15日
軍団VS軍団の迫力のバトル
本作は、スクエア・エニックスが手掛けた新機軸のRPGである。物語は、遥か古代から存在する謎の物体「レムナント」を中心に展開される。この「レムナント」は人々に繁栄をもたらしつつも、次第に世界を歪ませていき、やがて長き戦乱の時代を招くことになる。このような壮大な背景の中、妹を連れ去られた青年ラッシュが主人公となり、戦乱の世に身を投じるストーリーは緊張感とドラマ性に溢れている。
本作の戦闘システムは斬新で、シンボルエンカウント方式を採用している。戦闘が始まると、敵味方が軍団「ユニオン」として編成され、プレイヤーは戦況に応じて適切なコマンドを指示する必要がある。ユニオンの位置や状態に応じて戦術を練るこのシステムは、ただ攻撃を繰り返すだけの単調さを排除しており、常に戦略を考える楽しみがある。また、戦闘中にタイミングよくボタンを押すことでカウンター攻撃や連続攻撃を繰り出せる「クリティカルトリガー」の導入により、戦闘がさらに爽快で緊張感のあるものとなっている。
加えて、自分好みのユニオンを編成できる自由度の高さも魅力だ。キャラクターや陣形を自由に選択し、戦略に合わせた組み合わせを考えることで、自分だけの戦術を構築できる。また、素材を集めて装備品をカスタマイズする要素もあり、キャラクターを自分の手で強化する楽しさも味わえる。
一方で、システム面にはいくつかの課題もある。戦闘のテンポがやや遅く感じられる点や、特定の場面でのロード時間の長さはプレイ体験を損ねる要因となる可能性がある。また、複雑なシステムに慣れるまで時間を要するため、初心者には少々ハードルが高い印象を受ける。
本作は、壮大な世界観と戦略性の高いバトルが特徴のRPGである。独自のシステムを楽しめるプレイヤーには、非常にやりごたえのある作品といえる。戦略性や自由度の高いバトルを好む人や、重厚なストーリーを楽しみたい人にはぜひプレイを勧めたい。慣れるまでは試行錯誤が必要だが、それを乗り越えた先にある充実感は、きっと期待を裏切らないだろう。 -
アマチャ
★★★★★ 5.0
投稿日:2025年1月15日
戦況が刻々と変化するバトルシステムなど斬新なシステムを搭載
このゲームは、4つの種族が共存する世界で展開される壮大なストーリーと、兄妹の悲劇を軸にした物語が印象的なRPGです。ゲームを始めると、謎めいた「レムナント」と呼ばれる古代の物体が、いかにして世界に影響を及ぼしているのかという興味深い設定に引き込まれます。この1000年の時を経た物語の始まりは、プレイヤーを冒険へと誘うのに十分な魅力を持っています。
戦闘システムは、刻一刻と状況が変化するダイナミックさが特徴で、単なるターン制バトルとは一線を画した斬新な体験を提供してくれます。戦術を考えながら戦うのは楽しく、ゲームに没頭してしまうほどのやりがいがあります。一方で、戦闘時間が長く感じる場面もあり、特に長時間プレイしていると少し疲れてしまうのも事実です。
グラフィックは古さを感じる部分もありますが、独特の世界観を描くには十分で、背景やキャラクターのデザインには魅力があります。ただし、テクスチャの読み込みが遅れたり、処理落ちや画面バグが発生することがあり、没入感が損なわれる瞬間がありました。この点は改善されるとさらに良くなると思います。
ロード時間の長さも問題点として挙げられます。物語や戦闘で盛り上がったテンションがロード中に少し下がってしまうことがありました。しかし、それでもストーリーやキャラクターに愛着が湧くため、続きが気になってプレイをやめられない魅力がこのゲームにはあります。
このゲームは独自のシステムや奥深いストーリーによって、RPG好きならぜひ一度は体験してほしい作品だと感じました。一方で、技術的な粗さやテンポの悪さが少々目立つため、人によってはその点でストレスを感じるかもしれません。それでも、世界観に惹かれる人には大いに楽しめる作品だと思います。 -
★★★★★ 5.0
自分はRPGが好きではない!って人にあえてオススメ!
基本的にRPGがあまり好きではない!って人にあえてオススメです。
特にアクション系とか戦略シュレーション系とか頭使って考えてゲームするのが好きな人にやってみてほしいです。
私もそうだからです。RPGはスーファミでDQ5やFF7ぐらいまでしかまともにプレイした事がありません。
RPGが好きではない理由は色んな意味で単調だしある意味何も考えなくて良いからです。
ただレベル上げるために経験値稼ぎとか戦闘中とにかく攻撃コマンドだけ選んでれば済むようなボタン連打省略戦闘とかが面白くないから!
そんな人にこそオススメ!
逆に王道的なRPGが好きな人には賛否両論かもしれませんね。
戦闘の仕掛け方もアクション要素が入っていて良い感じです。
エイムボタン入れてから敵の背後に回り込んでからエンカウントすると有利とか
わざとひきつけて動きまくって動きまくってエイムして後ろからエンカウントとかアクション的な要素もあって良いです。
戦闘に入ってからは戦略シュミレーション要素があり敵と見方の場所の配置状況を見てどの隊がどの敵に仕掛けるか、どの隊にサイドやバックを取らせられるかを考えて動かすのかが楽しい。
かと言ってシュミレーションゲームのように隊の移動コマンドがある訳無いので相手がどの隊に向かってくるかを考えてコマンド選択するかが肝。
各隊のユニット事に命令できない。命令できればって声もあるけどあったらRPGでは無くなると思うw無いからこそ戦略要素があって良いと思う。
感覚的には小隊事に命令をだして戦う移動コマンド無しのストラテジーゲーム感覚って感じです。
そうゆうのが好きな人にはやってみてほしいし、そうゆうゲームに慣れてる人にはすぐ理解できるし難易度的にも全然問題無しです。
慣れてない人にはさすがにシステムを理解するのに時間がかかりそうです。
戦闘アクション中にトリガーアクションなるボタン入力システムもアクション要素があって良いです。
ただ難点はかなり唐突にコマンド入力画面がくるので戦闘アニメーションに見入ってると間に合わないのが多々ありますw
なので戦闘中は常にトリガーチャンスきた時にずっと構えて見てないといけないですwある意味気が抜けないw
とにかく隊の特性考え役割考えてユニット組んで陣形駆使して頭使ってサイドとバック取ればほとんど死にはしない。
簡単に全滅するって人はもっとそこらへん考えると楽しくなる。
考えるのヤダって人は辞めた方が良いです。
ストーリーも面白いと思いますし世界感も良いです。
キャラもアニメキャラチックじゃないし大人な感じで○。
音楽が凄い良いです。世界感に凄くマッチしてる。
普通のRPG好きな人には少し抵抗あるのかも?
そんな人はFFかDQでもやってりゃ良いと思います。
RPG嫌いな人がこれならできるって思えるRPGと思います。
RPG嫌いな素人を数年ぶりにハマらせてくれたRPG。なので5つ星です。 -
★★★★★ 5.0
悔しいです。
一言に悔しいです。続編の開発は厳しい状況の作品。私はこのゲームが大好きです。戦闘の処理落ちとか残念な所はあるけれど素晴らしい作品だと思います。グラフィック、世界観、戦闘システム、音楽、いかにスタッフが情熱を注いでこの作品を作り上げたのか伝わってきます。新規AAA作品を生み出そうと。
団体乱戦をうまく再現してる戦闘はツボにはまったら病みつきなります。最初はほんとに簡単な指示しか出せませんがキャラクターが成長すると選択肢が増えてきます。窮地をひっくり返した時は燃えます!音楽もそれに合わせ変化します。
キャラ育成は「閃き」がありロマサガの系譜にあたります。随所にロマサガのエッセンスを感じ取れます(特にミンサガ)。
pc版が完全版の役目を果たしていて作品のこれ以上の発展は期待できないようですが物語は完結しておらず、むしろ続編への伏線を張って終了しております。ff15 で大成功をおさめたスクエニがFF7リメイクでさらに体力をつけ、この不遇の名作を新生させてほしいです。
みなさんもぜひ手に取ってみてください。
素晴らしい作品です。 -
★★★★★ 5.0
慣れるまで大変、でも慣れたら最高!!
ゲーム初心者で、xbox360を買って初めてプレイしたのがこの作品でした。
そして見事にがっつりハマりました。
まず、戦闘がとても楽しいです。(戦闘のシステムなどは皆さん書かれているので多少省きます。)
確かに最初はどこを見ていいのか分からなかったり訳が分からないまま「あ、勝てた」とか「あ、死んだ」って感じでした。
実際、戦闘画面に慣れてきたのはストーリー終盤でした。
そして分かってくるともう楽しい楽しい。
確かに運に左右されるコマンド選択、ここははっきり好き嫌い分かれると思います。
でも自分が望んでたコマンドが出た時の喜びがある。
望んでたコマンドが出なかった時も、
「じゃあひとまずこのコマンドを選択して、他の仲間たちに助けてもらおう。」
「ここは回復優先でリスクを負ってでも一旦引き下がって、態勢を整えよう。」など、
危機回避の作戦を練って有利に立ち回るのがとても楽しい。
ちなみにコマンドはランダムで運に絡んでくる部分はありますが、士気(モラル)によって変動します。
なので有利に立ち回り士気を上げれば、有利なコマンドが出たりします。
私は戦闘が気に入ったのでそこらの雑魚敵に片っ端から喧嘩売って歩いてたのですが、
自分の戦闘レベル(バトルランク、以下BR)に合った敵と戦わないと雑魚でさえ歯が立たなかったり、キャラが成長しなかったりします。
BRは戦闘をすることで上昇しますが、これが上昇しすぎるとボス敵が強くなってしまったり(反映されない敵も居ます)、非常に複雑な要素のあるゲームです。
なので、いかにBR上昇を抑えつつキャラを成長させるかが、難しいところです。
一周目はそんなこと全く知らずにプレイしましたが、(というか一周目はあまり難しく考えないでいいと思います)
二周目する時に攻略サイト見てその難しさや複雑さを知りました。
まさに初見殺しって感じです。(地獄門やだったな……)
確かに主人公のラッシュ君が戦闘中に「長くねえ!?」と言ってしまう程、長い戦闘の時もあります。
ボス戦だと何十分か、時には一時間近く戦うこともあります。
また、「ボス戦→イベントムービー→ボス戦」てな感じで、途中セーブ出来ない所もあり、結構鬼畜です。
でもそれも一周目だけです。
戦闘に慣れれば二周目からは一回で余裕で勝てたりします。
あと、苦戦したボスなどに勝利した時は、仲間たちに「ありがとうみんな!よく頑張った!」と言ってしまうゲームです。
みんなで協力した感が、なんだかとても感動です。
家族や仲間との絆で暖かくなれるゲームです。
私はとっても気に入った作品です。
環境があればPC版をおすすめします。
是非プレイしてみて下さい。 -
★★★★★ 5.0
あえて不満な点をあげるとすれば...
全体的にアバウトな要素や不親切な部分が多く、RPGをやり慣れているハードユーザー向けといった印象。
ストーリーやグラフィックは際立って良い点がなく可でも不可でもなかったのですが、キャラや陣を強化することで戦闘が面白く感じたので、現在配信済みの追加DLC第2弾まで存分に楽しめました。
あくまでも個人的な意見ですが、戦闘システムを理解する積極性や作業的な部分をやり込む意欲がないと、おそらくこのゲームは難しく感じるかもしれないし楽しめないかもしれません。
戦闘では敵味方の位置関係・モラルゲージ・陣の選択とユニットの配置が戦況にかなり影響してくる為、敵が強いと感じたりすぐに全滅に追いやられるような場合は、それなりに陣や行動内容を考慮する必要性がでてきます。
とにかく全てのユニオンにHP回復とKO状態を回復できるユニットを2体以上いれておけば、臨機応変に対応できるので生存率が格段に上がります。
あとは戦術術法や戦略術法で上手く戦況(モラルゲージ)をコントロールし、乱戦状態にならないようにさえすればそんなに簡単に全滅しませんし時間もかかりません。
あえて不満な点をあげるとすれば、ロードが長い(HDDに落としても大差ない)・大人数戦闘中の処理落ちの酷さくらいでしょうか...大人数戦闘中の禁忌術法の連発やメガロアを発動すると、必ずといっていいほど処理落ちと画面バグが発生するのには参りました。
あとただでさえ戦闘のテンポが悪く長引きがちなので、せめて戦闘アニメをとばせる設定ができれば良かったです。
普段はあまり気にならないのですが、強敵相手にカーズとアニメートとなると、形勢不利な状態なだけに戦闘アニメを見せられる度に本当にストレスが溜まりました。
ゲームであんなに嫌な気分になったのは初めてでしたが、それでも毎日遊びたい衝動にかられたゲームでした。 -
★★★★★ 5.0
全世界同時発売
色々な方のレブューを参考にして、購入しました。
私的評価ですが
かなり 親切な作りになっていると思います。
とくにセーブがどこでも出来る!
キャラクターも日本人向けと外国人向けとを足したような…たしかに、歩き方は不自然(笑)
これは かのオブリビオンも変でした。
とくにジャンプなど。戦闘に感しては、慣れて理解した瞬間から、かなりハマっていくと思われます。味方キャラクターは己の武器などを、戦闘で得た敵の素材を『これ もらいますね』貯めて己でカスタマイズしていき強くなるシステムなど かなり斬新。
勿論あげたくないアイテムなら拒否できます。固定概念を持ってこのゲームをやると 確かに残念と思う方もいますが、まったく比べず
newなロープレと思ってプレー出来たら、かなりやりこめると思います。
ギルド 武器などのカスタマイズ
サブクエストもかなり豊富で
Xbox360お馴染み
実績解除。
HDDにインストールすれば、ロードもきにならず、逆にロード中の文字が読みたくても、読めないくらい、早くもなります。インストールには6GB以上の空きが必要。
ロープレで サクッと一本道で終わるのか…実績解除 サブクエスト アイテム収集 ギルドなどをやり込むのかは
相性の問題ですので、買って損はないとは言えませんが
後者好きなら、買ってみてもいいかと。まだまだ序盤なので、いずれアップします。
※本ページに記載されているコンテンツの内容は当サイト利用規約を元に表記されています。
最終更新日:2025年1月15日 PR