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1984年07月発売
ツクダオリジナルより1984年7月にSG-1000用ソフトとして発売されたゴルフゲーム。対戦形式のゴルフゲームとなっており、対コンピューター戦では女子ゴルフの基盤を築いた名選手「岡本綾子」と全ホールを周り終えた段階での打数を競い合う「ストロークプレー」で競い合う事ができる。画面は3D視点となっており、SGとしての完成度が高い。また、2P対戦も可能となっている。
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1984年10月発売
セガより1984年10月にSG-1000用ソフトとして発売されたボクシングゲーム。後にアーケードへ逆移植された傑作。セガの看板クリエーター鈴木裕氏のデビュー作としても有名で、「バーチャファイター」の原型ともいえる作品となる。レベルは5段階から設定する事が可能で、数字が高い方が相手も強くなる。使える技はジャブ、ストレート、アッパーの3種類で、下に表示されている技名をボタンで変更するとその技が出せる。
セガより1984年10月にSG-1000用ソフトとして発売されたセガ初のサッカーゲーム。チャンピオンシリーズのサッカー版で、6人制のフットサル的な内容となる。通常のサッカーゲームは横スクロールが多いが、本作は縦スクロールとなっている。コンピューターのレベルは「アマチュア」「セミプロフェッショナル」「プロフェッショナル」の3段階が用意されている。
1984年11月発売
セガより1984年11月にSG-1000用ソフトとして発売されたパズルアクションゲーム。ブローダーバンドから発売された大ヒットパソコンゲームの移植作品。ステージ内にある金塊を敵に捕まらずに回収し脱出することが目的となる。金塊を全て回収した状態でステージ最上部に達すればステージクリア。本作にはエディット機能があり、キーボードを利用して自分でステージを編集してデータレコーダーで記録することも可能。
セガより1984年11月にSG-1000用ソフトとして発売されたアクションゲーム。プレイヤーはチューミーを操作してジャンプや、あき缶を投げながら、マップ上に配置された食べ物を回収して巣に帰るのが目的となる。全ての食べ物を回収して巣に帰ればステージクリア。次のステージへと進める。食べ物を集めていくとだんだん体が重くなっていくので注意して進める必要がある。
1984年12月発売
セガより1984年12月にSG-1000用ソフトとして発売された麻雀ゲーム。4人打ちが楽しめる麻雀ゲームとなる。選べる対戦相手は全部で10人。それぞれ打ち筋や得意とする役に特徴がある。シャドウボードで画面を隠して、2人対戦も可能だった。ただし、シャドウボードはセルロイド製で痛みやすく、コンピューターの思考速度は遅い上、2人プレイの弊害で牌は小さいグラフィックだったため、操作感は今ひとつとなる。
ツクダオリジナルより1984年12月にSG-1000用ソフトとして発売された縦スクロールシューティングゲーム。空中、地上のショットの撃ち分けが可能となっている。4ドットスクロールで、SG用ソフトとしてはプレイしやすい。敵の攻撃パターンが少なくてゲームはシンプルな内容となっているため、難易度は低く設定されている。
ツクダオリジナルより1984年12月にSG-1000用ソフトとして発売された横スクロールアクションゲーム。スパイ映画『007』を題材としたゲーム作品となる。『007』の映画の中で『ムーンレイカー』『ユア・アイズ・オンリー』『私を愛したスパイ』『ダイヤモンドは永遠に』の4作をゲームのステージに利用している。プレイヤーが操る主人公ジェームズ・ボンドは潜水艦など様々な武器を使ってステージを進めていく。
セガより1984年12月にSG-1000用ソフトとして発売されたアクションゲーム。アーケードで大ヒットしたゲームの移植作品。主人公の小鳥のフリッキーを操作し、テラスにいるピヨピヨを捕まえるのが目的となる。猫のニャンニャンにつかまらない様にアイテムを投げながら進めていく。難易度も低く、操作はシンプルなため、誰でも楽しめるゲームとなっている。
1985年01月発売
セガより1985年1月にSG-1000用ソフトとして発売されたアクションゲーム。プレイヤーは主人公の女の子『パプリちゃん』を操り、襲いかかる熊を避けつつ、お菓子を持ち花を摘んでボーイフレンドの『ミントくん』に届けるのが目的となる。クマはハチミツでやり過ごすことができ、2面クリアごとにクマをジャンプするボーナスゲームがある。『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』を作った中裕司氏のデビュー作でもある。
1985年02月発売
セガより1985年2月にSG-1000用ソフトとして発売されたシューティングゲーム。アーケードで大ヒットした斜め視点による立体的シューティングゲームの移植作品。画面が右上から左下へスクロールし、自機は上下左右に移動可能となっている。壁やバリアーが出てきたら、うまく高さを合わせて抜けていく。最後に通路を抜けてしばらくするとボスが登場する。
1985年03月発売
セガより1985年3月にSG-1000用ソフトとして発売されたプロレスゲーム。チャンピオンシリーズのプロレス版となり、試合はボタンで技を選んで敵を攻撃していくといった内容になる。技を外すとダメージになってしまう。相手の体力ゲージが赤くなった時にフォールすれば勝利することができる。また、クリアタイムに応じてボーナスポイントが加算されるシステムとなる。
1985年04月発売
セガより1985年4月にSG-1000用ソフトとして発売されたドライバー視点のF1レースゲーム。記録は出来ないが、エディット機能でオリジナルコースの作成も可能となっている。また、画面右側にコースが表示されているため、プレイ画面が狭く感じてしまう。ただし、当時のレースゲームとしては完成度の高い作品となっている。
セガより1985年4月にSG-1000用ソフトとして発売されたスポーツゲーム。飛込み、鞍馬、トランポリン、鉄棒の4種目の競技を、ボタン連打やボタンの押下タイミングでプレイし、高得点を目指す。各競技は3回(トランポリンだけ1回)プレイでき、合格点以上を取ると次のステージへ進む事が可能となる。合格点は7.4点から始まり、1周ごとに0.4点ずつ上がっていく。最終的に合格点は9.6点まで向上する。
セガより1985年4月にSG-1000用ソフトとして発売されたアクションゲーム。コナミの名作ゲームの移植作品。新入社員のとおる君が、悪山課長の妨害をかいくぐって会社をサボり恋人のもとへ行くといった内容。元々の設定は生徒と教師だったが、教育上の配慮という事で、会社員になった経緯がある。そのためか、オフィスというより学校にしか見えない場所も存在している。
SGシミュレーション