ゲーム概要

タイトーより1996年2月16日にプレイステーション用ソフトとして発売されたプロレスゲーム。アーケードで人気を博したプロレスゲーム『チャンピオンレスラー』を、梶原しげるによる臨場感あふれる実況を加えて移植した作品となる。最大4人同時プレイも可能で、大人数で白熱のタッグマッチも楽しむことができる。TWFチャンピオンベルトを奪取するため、腕を磨いて強敵たちに勝負を挑もう。

プレイ画面

※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるタイトー様が権利を所有しています。
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レビュー

  • ★★★★ 4.0

    生実況が熱い

    プレー中試合の様子を実況してくれるという、サービス精神あふれるプロレスゲームだ。テレビ中継でおなじみのセリフや技の名前を、リアルタイムでガンガン実況してくれるから、プロレス好きが集まれば盛り上がることまちがいなし。このゲームにはCP相手に勝ち抜き、ベルトを手に入れる公式戦と、操作方法やタイミングの取り方を学べる練習モード、好きなルールで4人まで遊べるVSモードなどがある。

    実況は梶原しげるアナ。知る人ぞ知る、本物のテレビアナウンサーだ。
    公式戦。すべてのレスラーに勝ち抜けば、チャンピオンベルトをもらうことができます。
    練習モード。技をかけるにはタイミングがすべて。ここでしっかり身につけておこう。
    VSモード。4人のプロレスラーが入り乱れて戦う、バトルロイヤルも楽しめます。

    ベルトを集めて真の覇者を目指せ。
    ベルトのデータの入ったメモリカードのほかにもう一枚カードがあればタイトルマッチを組める。負けるとベルトが相手のカードに移動するぞ。
    ゲームに登場するレスラーたちは、なんと30人以上。華麗な空中殺法で決めるジュニアの戦士や、スーパーヘビー級のボディを持っている外人レスラーなど、体格からファイトスタイルまで、まさに十人十色。自分の好きなスタイルに合わせてレスラーを選ぼう。なお登場レスラーは、すべて現役で活躍しているレスラーがモデルになっています。(当時)

  • ★★★★★ 5.0

    ドット絵だからこそ!そこに、自分の妄想的に浸って、ゲームとしてのプロレスロマンが詰まっとると思います

    ゲームシステムが前作PCエンジン時代のレバガチャからファイプロ系のタイミング押しゲーに変化してて、あと技のボタン配置も、SFCのスーパーファイプロ3と、ほぼ同じなのでファイプロユーザーの方には入りやすいようなシステムだと思います。プロレス&TVゲームが好きな人ならやってみてもいい作品かもしれません。プロレスゲームで実況がある作品が少ない中、梶原しげる氏の実況「ボディ?スラムッ!」「エルボッ?!」「脳天くい打ちパイルドライバ?!」「強烈っ?!」など、技をかける度に、しゃべりまくりで臨場感たまらない盛り上がり度、重低音ストンピング攻撃MAX!PS1にしては非常に頑張っている価値ある作品だと思います◎

    操作方法
    □ボタンでパンチ、ば×ボタンでキック、△ボタン走る。
    倒れている相手に近づいて□ボタンを押せば、相手を起こします。
    倒れている相手に近づいて×ボタンを押せば、フォールします。
    倒れている相手に近づいて頭の位置で○ボタンを押せば、(エルボーD、ストンピング、など)打撃をします。
    倒れている相手に近づいて足の位置で○ボタンを押せば、(サイキック、片エビ固め、など)打撃&間接技をします。
    あと、フォールを返すのは×押しっぱなしです。

    相手と組み合ったら□ボタン(ボディスラム、など)小技
    相手と組み合ったら十字キー+□ボタン(エルボー、フライングメイヤー、など)小技
    相手と組み合ったら十字キー+△ボタン(ロープに振る)

    ロープに振った後、□、×、○ボタン(水平チョップ、エルボー、ショルダースルーなど)小技
    ロープに振った後、走って□、△ボタンで(ショルダータックル、ジャンピングニーパット、など)小技
    ロープに振った後、走って×、○ボタンで(ラリアート、ドロップキック、など)大技

    相手と組み合ったら上キー+×ボタン(ブレーンバスターなど)大技
    相手と組み合ったら下キー+×ボタン(パイルドライバーなど)大技
    相手と組み合ったら左右キー+×ボタン(DDTなど)大技
    相手と組み合ったら○ボタン(ヘッドロックなど)関節技

    大技の後、すぐに起こして相手の近くで少し距離をとり、すかさず(□+×)、(△+○)で(ドロップキック、延髄斬り、大車輪キックなど)
    大技の後、十字キーでトップロープに上った後、□ボタンで(フライングニードロップ、など)
    大技の後、十字キーでトップロープに上った後、×ボタンで(フライングエルボードロップ、など)
    ショルダースルー後、相手が場外でピヨっている時にロープから離れ、□+×ボタンを押しながら走ると(ブランチャー、など)

    序盤戦は小技を使って行き、中盤戦は大技って感じ。

    トドメは、超大技的な技、相手と組み合ったら十字キー+(□+×)、(△+○)があります。
    トドメは、超大技的な技、トップロープに上った後(□+×)、(△+○)があります。
    トドメは、超大技的な技、倒れている相手に近づいて(□+×)、(△+○)があります。

    レスラー数34名、シングル、タッグ、、バトルロイヤル、タイトルマッチ(お互いにメモリーカードを使いベルトをかけて戦う)、あと、練習もモードあり最近の3Dゲームに慣れてしまった人が「やりたい!」と思うかどうかは、疑問かもしれませんが・・・。80年代プロレス&ファミコン世代の、おっさん視点からして、ドット絵だからこそ!そこに、自分の妄想的に浸って、ゲームとしてのプロレスロマンが詰まっとると思います!様々なプロレスゲームありますが、プロレスの全体の試合の流れという表現には成功している作品だと思います。評判ほど悪くもない出来だと思います。個人的に、この作品と、SFCのスーパーファイプロ3は、妄想的に中毒に、なってしまったのか・・・。 なぜか、偶に、またプレイしたくなるので、ひっぱり出してはやってます。

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最終更新日:2022年7月13日 PR