ゲーム概要

コナミより1996年1月19日にプレイステーション用ソフトとして発売されたアドベンチャーゲーム。未来のスペースコロニーを舞台に壮大なスケールで展開するゲーム作品となる。奥深いストーリー、科学的根拠に基づいた緻密な設定、手に汗握るイベント、洗練されたメカデザイン、デジタル加工を施したムービーやグラフィック、映画を超える勇壮なBGM、どれをとっても一流エンターテイメントに仕上がっている。

プレイ画面

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© 1996 コナミ All Rights Reserved.

レビュー

  • ★★★★★ 5.0

    コジマサイコー

    久しぶりに購入して再プレイ、やっぱ面白い。
    形としてはオーソドックスなテキストアドベンチャーだが、その時代のADVの中では間違いなくトップクラスの作品。
    近未来ストーリーで、主人公はコールドスリープから目覚めた元宇宙飛行士の設定。
    爆弾解体で詰まる可能性もあるが、何回か失敗してると救済措置もあった・・・はず。
    メタルギアシリーズなどヒット作を作り続ける小島監督の初期の名作です。映画好きな監督の趣味が詰まった作品で、ダイハードやリーサルウェポンを見た方ならピンと来るシーンも多いはず。
    今は亡き名声優、塩沢兼人さんがライバル役なのもピッタリでした。
    ADV好きな自分にとっては本当に好きな作品です。

  • ★★★★★ 5.0

    ジョナサン最高!

    このゲームやったことのない人はクソゲーと勘違いするのではないでしょうか?それほどどこでも安く売られています。しかし、内容はたいへんすばらしくアドベンチャーゲームとしての出来は最高峰に位置していると私は思います。
    舞台は近未来で主人公はアメリカ人ですが日本的な要素も含まれており、すごく違和感なくゲームに溶け込めます。シナリオは後半になればなるほど盛り上がりますし、またBGM効果音がすばらしい。爆弾解体が少し手間取りますが何回かやっているとコツがわかってきて程よい緊張感の中でプレイできます。
    前作スナッチャーも良作でしたがポリスノーツはもっとすばらしい。やった事のない人はぜひ2つともやってみてください。ゲーム中に2つの作品の繋がりをにおわせるカ所があり少し笑えます。
    私は3回クリアーしました。別に回数を重ねると隠しモードがあるわけではないですが、それでも何回もやりたくなる。それほど面白いということです。1回クリアーするのに約12時間くらいでしょうか?程よい長さです。
    星5点満点です。アドベンチャー好きの人にはぜひプレイしていただきたい。この金額でここまで楽しめるゲームも少ないのでは?そして、この作品のよさを解かってくれる人が1人でも増えることを願ってこのレビューとします。

  • ★★★★★ 5.0

    アドベンチャーゲームの魅力を広めた作品

    ハードボイルド調で進行していくアドベンチャーゲームなのだが、現代宇宙学の問題点をテーマにしたストーリー、映画を意識した音楽、秒間24コマのクォリティーの高いアニメーション、洗練された演出などどれをとっても超一流。

    さらに音声やら字幕まで出るというこだわり。もうこうなるとゲームをプレイしているというより、正にムービー観賞でしょうね。
    この作品の中身というのはコマンド形式のオーソドックスなアドへンチャーゲームなのだが、とにかくスムーズに流れるストーリー展開や、クールで魅力ある主人公のいかしたセリフ、あるいは銃で敵を倒すシューティングモードの採用などもあって、どっぷりとそのサイバーな世界観にハマリこむこと間違いなし。

    あとこの作品では美女がたくさん登場するところも何か遊び心があってうれしかったよね。
    この作品をプレーしていると「ゲームを文化として認めさせたい」っていう小島氏の夢のかけらみたいなものがみえてくるよね。

  • ★★★★★ 5.0

    小島秀夫のハードボイルドSF

    元々はPCで発売されたポリスノーツ、その後3DOに移植され、さらにPSやSSに移植されていった作品、スナッチャーに続き小島秀夫が手がけたノベルアドペンチャーの傑作であり、小島秀夫の代表作とも言えるMGSの1作目までは過去作を遊んだプレイヤーがニヤっとする小ネタがあります。

    物語はスペースコロニーを舞台にしたハードボイルドサスペンスで、画面を調べて文字を読み進めていく、昔よくあったアドベンチャーゲームですが、そのSF考証や設定の緻密さ、ストーリーの重厚さは素晴らしい。
    また文字を読み進めるだけではなく時折銃撃戦や爆弾解体などのミニゲームが展開されます。
    レーザーポインタを合わせて銃を撃つタイプの銃撃戦で元々PCゲームだったためマウスでプレイするのに向いてますが、ゲームパットでも自動で照準を合わせてくれる操作があるため苦労はありません
    ただ爆弾解体など非常に凝っていてマウスでプレイする事が想定されている事が良くわかり、マウスだと臨場感も抜群です。
    3DOには公式の3ボタンマウスがあり、それを使ってプレイできたのが特徴でした。

  • ★★★★★ 5.0

    小島秀夫監督のゲーム。レトロが嫌いな方はやらない方がいいかと。

    先に言っておきますが。ポリスノーツとスナッチャーを比べる方はお勧めしません。全くの別物です。こちらはターミネータの様に人に乗り移ったりしません。このゲームはSFゲームであり。最初と最後しか撃ち合いはなく、あくまで推理ゲームです。ただゆとり教育の方、ギャルゲーが好きな方にもお勧めしません。たまにPS3なんかしてる奴なんか居ないだろと自己中な考えを言う方がいますが。普通に今でもプレーしている方はいっぱいいますし。あなた中心で世界は回っていません。レトロが好きな人はあなたが思うよりたくさんいらっしゃいます。古い物でも良い物もいっぱいありますし。ゲームは新しい方が面白いとか画面がいまいちとか古いゲームは古臭くてつまらないと考えの方はPS4でもアプリゲームでも勝手にプレーをなさり。新しい映画でも見て。古いのは一生触れなければよろしいかと思います。古臭い古臭いと申しますが、今はお亡くなりなった塩沢兼人さんが出演している貴重なゲームの1つとなります。(あとは思い切りアクションゲームのメタルギアのグレイフォックスの役もやっております)このゲームは感覚的にゲームと小説を同時に楽しんでいる様にプレイされますと一層楽しめると思います。映画リーサルウェポンが好きな方はジョナサンとエドのやり取りを一層楽しめると思います。

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最終更新日:2022年6月9日 PR