ゲーム概要

エレクトロニック・アーツより1992年11月20日にメガドライブ用ソフトとして発売されたメガドライブ初のアイスホッケーゲーム。NHLのライセンスは無く、EAホッケーリーグで各国のチームが対戦するという架空の設定になっている。選手の細かい動きと、なめらかなスケーティングが特徴となる。プレイヤーは世界全22ヵ国のチームから1チームを選択し、強敵と戦いながらワールドチャンピオンを目指す。

プレイ画面

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レビュー

  • ★★★★★ 5.0

    MDとスポーツゲームは相性が良い

    海外のMD、SFCでは'98まで続くシリーズの1作目です。

    北米版以外ではNHLのライセンスは無くこの国内版もEAホッケーリーグで各国のチームが対戦するという架空の設定になっています。

    このシリーズで素晴らしいと思うのはスピーディーで直感的なパス回しやゴールへパックをズコッ!と打ち込む爽快感等が同時代の他社のホッケーゲームのどれよりもしっかり表現されていた事。

    中でもこのプロホッケーはシンプルさやとっつきやすさで色々と凝っていったシリーズの後の作品よりもゲームらしい楽しさがあります(1作目と2作目の'93(国内未発売)と3作目の'94(MD版は未発売ですがSFC版はあります)の初期3本は特におすすめです。

    僕はCPU同士の対戦を観戦するのも好きなのですがこのEAのホッケーシリーズのCPUは本当に人間が操作しているかのような柔軟で多彩な動きをするので見ていて飽きません。

    スポーツゲームはMDというハードの長所を特に活かせるジャンルのようで同じゲームでもSFC版では処理が重くなったり画面の切り替わりが遅かったり表示される範囲が狭かったりしてプレイしづらくなってしまうときでもMD版ではそういうことが無く、より快適に遊べるといったことが結構あります。

    ホッケーゲームはリンクを滑るキャラをうまくコントロールするという部分がゲームっぽいことやフットボールよりもルールがシンプルで取っ付きやすいこと、サッカーやテニスよりユニフォームがカラフルでかわいいこと、また日本人にとっては他のスポーツより新鮮味があること等からスポーツゲームに馴染みの無い方にもオススメできます。

    MD好きだけどスポーツゲームはやらないという方がいましたらそれは結構勿体無いので、このプロホッケーから始められてはいかがでしょうか。

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最終更新日:2022年3月14日 PR