ゲーム概要

任天堂より1983年7月15日にファミコン用ソフトとして発売されたアクションゲーム。ドンキーコングにさらわれたレディを助けるために、タルなどが飛び交う建設現場をマリオが進んでゆく。ドンキーコングが落としてくるタルをジャンプで避けて進むステージ、エレベーターに乗り、火の玉を避けながら進むステージ、黄色いボルトを全て抜くとクリアとなる。ステージの3つをクリアしていこう。

プレイ画面

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レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2024年5月5日

    ドンキーコング

    『ドンキーコング』は、任天堂より1983年にファミコン用ソフトとして発売されたアクションゲームです。プレイヤーはマリオとして、ドンキーコングにさらわれたレディを救うために挑みます。建設現場を舞台に、飛び交うタルや他の障害を避けながら進んでいくのが主なゲームプレイです。ステージはジャンプでタルを避けながら進むものや、エレベーターに乗りながら火の玉を避けるもの、そして全ての黄色いボルトを抜くことでクリアとなるステージなどがあります。3つのステージをクリアして、レディを救い出すのが目的となります。

    本作の魅力は、シンプルながらも奥深いゲームプレイと、懐かしい8ビットのグラフィックスです。簡単な操作でありながらも、ステージごとに異なるゲーム要素が楽しめるので、飽きることなく遊べます。また、ドンキーコングというキャラクターは任天堂のゲーム史において重要な位置を占めており、その魅力を存分に味わえる作品です。

  • ★★★ ★★ 3.0

    一面は傑作

    このゲームの一面はドンキーコングが転がす樽の、下の階に落ちる位置が変わるため時間を軸にした空間把握がとても重要です
    樽の並び具合によってはピンチになるため下の階にいる時から良いタイミングで上の階に登るよう常に全体を把握する必要があります
    お邪魔キャラを含めて個々の対応はそれほど難しい訳ではありませんが画面全体を把握しながら先読みを行いなおかつ目の前の危険に即時対応するというマルチタスクをこなさなければいけません
    このゲームをすると任天堂のゲームの原点かつコアの部分がよく分かります

  • ★★★★★ 5.0

    ゲーマーなら絶対にプレイすべきゲーム。

    ゲームセンター、ゲームウォッチ、ファミコンなど、ゲーム黎明期の、間違い無く傑作のゲームです。
    ゲームの歴史の教科書があるのならば、確実に載っている事でしょう。
    当たり前ですが、面白いゲームです。

  • ★★★★ 4.0

    レトロゲームを語るうえではかかせない

    大ヒットを記録したドンキーコングのファミコン版です。ファミコンの売り上げに大きく貢献したほど、当時は人気でした。

    このファミコン版は、アーケード版(今の人にわかりやすく言うと、ドンキーコング64に収録されたもの)に比べてステージが減っていますし、ドンキーがレディを連れ去るシーンもありません。要するにステージが3つしかありませんし、今のゲームと違って画面も固定です。

    しかし今プレイしても十分面白いのです。連れ去られた女性を救うストーリー性や、敵を倒すためのアイテムがあったり、3つながらちゃんと差別化が図られたステージがあり、現代のちょっとしたメールと同じくらいの容量しかないのにもかかわらず一つのゲームとして完成されているのです。レトロゲームの中でもレトロな部類ですが、だからこそ今ゲームとは何たるかを知るためにプレイすべきだと思います。

  • ★★★★ 4.0

    1981年、ゲームセンターの超ヒット作品!

    今でも温泉などの旅館でたまに見かける事があるゲームセンターの名作といわれたゲーム「ドンキーコング」1981年製作だそうです!そんなに古いゲームだったんですね、驚きです。ファミコン版だと姫の所まで行ったらゴリラが姫を連れ去ってしまうというグラフィックは省略されてしまっていました、あれが憎い演出で救出、頑張ろう!と言う気持ちにさせられていたのですが、当時のファミコンでは限界だったのでしょうね、それでもマリオの歩くあの間抜けな音やジャンプ音、ハンマーを入手すると変わる音楽などはゲーセンそのまま、このゲームはその音に魅力があるといって良いでしょうね、この姫はやっぱりピーチ姫なのかなぁ?80年代初期のゲームセンターの超名作ソフト、セーブシステムではないので中古品でも安心購入、説明書が無くてもプレイ出来ますから購入してみては如何ですか?

  • ★★★★ 4.0

    ハードの性能は面白さと関係ない

    まず、かわいらしいキャラクターに目を惹かれます。
    立ち絵、歩き、飛び。限られたドットのデザインは洗練されています。
    個人的にマリオのグラフィックとしては最高傑作だと思います。本当に巧いです。

    歩くとき、樽を飛び越えたとき、ハンマーで叩いたとき、心地よい音が鳴ります。
    操作の気持ち良さは、音の功績が大きいと思います。(特に歩きの音が印象的です)

    ちょっとした空き時間に、暇潰し・気晴らしで遊ぶには最適なソフトです。
    2週目以降は樽の数が増えたり、ジャッキが速く動くなど難しくなっていきます。
    (自分のスコアは65000点くらいですが、世界大会では100万点を超えるそうです)

    現在の基準からいったら比較にならないほどチープですが、作品としての完成度はものすごく高いと思います。
    ファミコンがなくても、バーチャルコンソールで500円で配信されていますし、ニンテンドースイッチ・オンラインでも遊べます。

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最終更新日:2024年5月5日 PR