ゲーム概要

任天堂より2004年4月29日にゲームキューブ用ソフトとして発売されたアクションゲーム。独特の世界観が人気の『ピクミン』の続編。謎の生物ピクミンたちが暮らす惑星で宝を探し、10000ポコを稼ぐことが目的となる。前作の日数制限を無くし、主人公のオリマーに加え、新人のルーイも登場。ピクミンの種類も2種類追加し、原生生物も27から60種類以上に増加。アクションもより多彩になっている。

プレイ画面

※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーである任天堂様が権利を所有しています。
© 2004 任天堂 All Rights Reserved.

レビュー

  • ★★★★★ 5.0

    小っさな世界のでっかい愛

    今現実の世界では殺伐とした出来事が多過ぎだけど、娯楽であるはずのゲームの世界も最近よく子供の判断力を狂わせるとかいうよね。
    アメリカの方でもスクールシューティングを計画した子供が暴力的なゲームのファンだったからゲームはダメだとかいわれてるし。
    でもピクミン2をプレイすると、それは全てのゲームには当てはまらないぞ、と思う。
    このゲームの画面はとてもリアルで、景色やでてくる小物は見たことがあるような、でもどこか懐かしいものばかり。
    それを不思議ないきものピクミンがせっせと運ぶ。
    それだけなのになんだかとっても和んでしまう。
    そしてゲームを進めていくと、この生き物の生死に一喜一憂してる自分がいることに気が付く。
    ちいさいちいさい不思議ないきものが、一生懸命生まれて働いて戦って、1日を生きる。いろんなことを進めていこうとすると、次の日を生きられないものもいる。
    そんなささやかな繰り返しの中で、1匹1匹を死なせずに頑張りたくなってくる。かわいいピクミンを食べるはずの敵でさえ、だんだん殺してしまうのは可哀想になってしまったり。
    敵でさえ愛おしく思える、そんな気持ちになるゲームは稀少だと思う。
    ちっさな世界での営みを見ているうちに、現実の世界でも、お互いにもう少し愛のまなざしを持てればいいのに、なんて考えてしまうくらいにでっかい愛を垣間見た気がした。

  • ★★★★★ 5.0

    小さな小さなピクミンが大きな敵に立ち向かう!

    ピクミン1のときも少しだけやったことがあるんだけど、2は、1より遊びやすくなったなーと感じました。
    その理由は日数制限がなくなったことが一番の問題だったかと。
    2ではキャラが増えてにぎやかになりました。ピクミンがヨーヨーヨーとかしゃべるようになった。かわいい!
    主人公のオリマーに助手のオリマーが加わって、役割分担ができるようになって、操作性がおもしろくなった。
    あいからわずピクミン小さいけど。
    借金返済のためにお宝探し!っいうのがわくわくします。
    集めるお宝は昔なつかしいレトロな小物が多いのが必見かな。
    大きい敵はすごく大きいのでピクミンが食べられるときの光景がすごい。
    初心者は慣れるまで、大きな敵には立ち向かわないように!
    覚悟を決めたら、つこっめ?!という感じ。ハラハラ。
    はじめはピクミンを大量に増やそう。
    プレイする人によって、のんびり進めたり、すぐに大きな敵に向かって戦ったり、ダンジョン攻略、自由自在。自分にあったプレイ方法ができると思う。
    カードe+でミニゲームができたり、2人での対戦ができるようになった。カードは眺めるだけでも楽しいので、できたらやってみたい。
    説明書が少し凝っていて、紙質がいつもと違う。
    粘土で作られたクレイのピクミンがいい味だしてる。

  • ★★★★★ 5.0

    完成度は高い

    前作に比べるとアクション要素が上がり、パズル要素が少し下がった?
    チャレンジモードは前作のシステムの方が良かったかも。
    だが前作よりボリュームがあり、かなり長く遊べるようになった。
    操作性も幾つか改善され、ピクミンの思考力もアップしている?
    ピクミンの色も増え、全体的な難易度も結構高め。
    ただ前作の理不尽な難しさは無く、じっくりやればクリアは可能。
    2人プレイができるのも ○
    特に対戦は「どう侵攻していくか」を考える戦略ゲーム的な面白さがある。
    また、たくさんの敵キャラ、お宝図鑑のテキストを読むのも良し。
    前作にも良い部分はあるが、2の方が完成度は高くお勧めです。

  • ★★★★★ 5.0

    素晴らしい

    文句なしの星五つです。ピクミン1をやっていない人にもオススメです。ちなみに、僕もピクミンシリーズはコレが初めてです。
    このゲーム、どの店でも売れ切れが続いてるようです。
    感想は、何日でも惑星にいられるのでとことんやり込めます。また、ピクミンが増えたことで、遊びも広がったと思います。紫ピクミンは、想像以上に役に立つやつです。
    その他にもチャレンジモードやVSなど、二人で遊べる物もあります。チャレンジモードのステージはなんと30ステージもあります。ストーリーモードの息抜きにはぴったりです。(意外に難しいけど)
    さらにノーミスクリアで事件の真相が・・・・・。
    まだまだピクミン2の良さは語りつくせませんが、このゲームはオススメです。買って損はありません。

  • ★★★★★ 5.0

    全パーツ手に入れましたー。

    今日、やっと201個のパーツを集め終わりました。今、思えばパーツは多い様でちょうど良かったかも。私は白ピクは食べさせなかったけど、2では逆に食べさせて、敵を倒したり、スプレーをうまく使ったり、ルーイや社長をうまく動かしたりすると、作戦の幅も広がる感じがします。でも、できたら、ボスキャラは石化や白ピクの毒があんまり効かない方が、やりごたえがあるかな。洞窟の中の時間の経過が無いのは、私は賛成派です。だって、あれで洞窟内の時間の経過があったら、先に進むのが大変すぎる。時間を気にして何回ももぐる事になるのは面倒くさいです。2では5タイプのピクミンの個性がとてもうまく表現されていたり、またピクミン達の声も増えて、とにかく可愛らしい。個人的には激辛スプレーの効果がとけた後の「ふぅにぃ?」が好きです。今回は2通りの鼻歌?も披露してくれます(1つはおなじみの歌です)ルーイメモも面白い!今は別のストーリーモードでチャッピクミン(←我が家で命名。葉チャッピーの子供)10匹をひきつれて洞窟内をお散歩中です。すごい可愛いですよ♪ちょっと遊ぶのも、やりこむのも楽しい(^^)1をやった方もやってない方にもホントお勧めです♪後はチャレンジモードのノーミスクリア目指します。

※本ページに記載されているコンテンツの内容は当サイト利用規約を元に表記されています。

関連ゲーム

ピクミン

任天堂より2001年10月26日にゲームキューブ用ソフトとして発売された新感覚アクションゲーム。植物と動物、両方の特徴を兼ね備えた奇妙な生物「ピクミン」をひきつれて未知の惑星でサバイバルする。様々な特徴を持つ「ピクミン」は、最大100匹まで引き連れることができ、1匹ずつでは非力でも数が増えれば底知れぬパワーを発揮する。適材適所で「ピクミン」に指示を出し、惑星から脱出するのが目的となる。

ゲームの説明を見る

ゲーム関連動画

ピクミン2の関連動画をユーチューブで探す

※画像をクリックするとYouTubeサイトへジャンプします。

ゲーム攻略サイト

大丈夫!ピコピコ大百科の攻略検索だよ!ピクミン2の攻略サイトをgoogleで探す
このゲームの攻略サイトを検索

※攻略本の画像をクリックするとGoogleで攻略サイトを検索します。

ゲームキューブ(GC)売上ランキング

最終更新日:2021年12月9日 PR