ゲーム概要
1995年7月21日に任天堂から発売されたバーチャルボーイ用ソフト。開発元が異なるためシリーズには含まれないが、マリオ達がテニスをプレイする作品は本作が最初。プレイヤーキャラクターとして、『スーパーマリオカート』で登場したクッパ以外の全7人(マリオ、ルイージ、ピーチ、ヨッシー、キノピオ、ノコノコ、ドンキーコングJr.)を使用することができる。
プレイ画面
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レビュー
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★★★★ ★ 4.0
バーチャルボーイらしい良作
マリオテニスシリーズの第一作と言えるべき内容。
ゲーム内容自体は地味です。ファミコンのテニスみたいな感じですね。
しかし、これはバーチャルボーイです。
ボールを打ち返せなかった時は、本当にこっちにボールが飛んでくるような錯覚があります。
昔、デパートの玩具屋でプレイした時の興奮は忘れられません。
慣れるまでは時間がかかりますが、バーチャルボーイを体験するには十分なソフトと言えます。 -
★★★★★ 5.0
解る人には3DS以上
何となく立体に見えるのではなく、これは正真正銘、3Dゲームです。
ピーチ姫がマリオがテニスボールが本当に立体に見えるのです。
VBは黒バックに赤のLED表示という、当時は違和感を持って登場し、全く売れなかった不遇のハードでした。
たいがいのゲームショップにはデモ機が置いてあったのでプレイした人は少なくなかったはず。
3Dファンにとっては夢のハードでしたが、いかんせん覗くタイプの3Dは普及しません、一般受けしません。
これ以前にトミーから3Dゲームが発売されていました。
これも覗くタイプのものでゲームウォッチの如く一機で一種しかプレイできず、さして話題になることもなく失敗に終わりました。
ゲームではありませんが、かつて3D写真を楽しむ玩具「ビューマスター」という海外製品も発売されていました。(皮肉なことに日本販売は任天堂が)これも国内では失敗。
覗くタイプは成功しません。
VBは3Dを実現した未来的なハードでした。
その良さが理解されないまま終わったのは残念でなりません。 -
★ ★★★★ 1.0
新しい世界
独特の3Dの世界に慣れれば球を打てるようになります。
おなじみのキャラクターと立体的な映像の世界で遊べます。
3D酔いにはくれぐれも注意です。
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最終更新日:2024年1月5日 PR