ゲーム概要

アウトリガー工房より1995年7月7日にスーパーファミコン用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。タイトル通り司馬遷が著した正史「史記」が元になっている。時代は中国戦国時代の終わり頃で、その時代の人物が中心に登場する。ゲームシステムは戦闘から逃亡しても経験値が入る特殊な仕様で、敵はお金を落とさないので、拾ったアイテムや敵が落としたアイテムを売却して資金を得る必要がある。

プレイ画面

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レビュー

  • ★★★ ★★ 3.0

    汝、歴史を変えるのだ

    超大作歴史大河RPGという、いかにも聞こえはいいが、中身はとんでもない作品かもしれない。
    初心者に対しての配慮はなく、ベテラン向きのゲームかというと、そうでもないんだよね。
    ゲームバランスが少しくずれているというか、あるいは自由度がありすぎるのか、とにかく序盤を投げ出さないで辛抱強くプレーすれば、あとは意外とおもしろいというか、RPGにお決まりのパターンです。敵キャラのレベルがアンバランスなんですよね。極端に強すぎたりとか。

    戦国時代の乱世を描く、司馬遷の史記をもとに作成されたたゲームで、秦の始皇帝や孫子など実在の人物がドラマを盛り上げている設定のようだが、それをゲームの世界で表現するのはなかなか難しいところ。プレーヤーは歴史に遭遇する前に、すぐにゲームオーバーになってしまって、それどころじゃないんです。

    気功術を使った戦闘システム、食客たちを見方につける独自の用兵システムなどを採用しているが、あまりそれが活かされていないというか、戦略性がないような感じでした。
    ダンジョンなども仕掛けやパズルみたいなものが設置されていたが、それが出し抜けに出てきたりしてちょっと面食らいました。(ダンジョンで一箇所難解なパズルがあるんたけど、きみはできるかな?)
    ドラゴンなども登場するが、迫力は今ひとつで強いんだけど、グラフィックが・・・

    エンディングは迎えられたが、奇妙な達成感だったよね。

  • ★★★★ 1.0

    なにもかもが最低でした

    あまりのひどさに途中で投げ出しました。制作者の意図が全然理解出来ない、というよりもあまりにもユーザーをバカにしたようなできばえで、もはや問題外。中古で400円で買ったものとはいえ金をドブに捨てたようなものでした。間違っても購入しようなどと考えてはいけません。

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最終更新日:2021年9月15日 PR