ゲーム概要

童より1997年6月27日にセガサターンで発売された縦スクロールシューティング。アーケードからの移植作。アイテムによって3種類のショットが切り替わり、それに伴ってボムも替わるようになっている。ボムを使用すると、敵弾を消し去り、敵にダメージを与える。なお、ボム使用中でも自機は無敵にはならない。ステージは全8面。1周クリアで2周目が開始され、クリアすると残機1機につき100万点ボーナスが加算される。

プレイ画面

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© 1997 童 All Rights Reserved.

レビュー

  • ★★★★ 4.0

    大王にそっくり...

    当作品はアーケード版が出る前は某ゲーム雑誌にてアテナの大王を作ったスタッフが製作に関わったことで発売前はマニアの中でそこそこ評判になっていたが製作中の画面公開から結構遅れて発売され、尚且つ、実際プレイしてみるとかなり古臭く製作の過程を練りすぎた感じがする。
    当、サターン版はアーケード版がセガのST-Vというマザーボードを使用しており、このマザーボードはサターンとの互換性があるので移植度はかなり高い。アーケード版には無かったオープニングムービーを加えられているがそれ以外のオリジナル的な要素は残念ながら含まれていない。
    ゲーム自体は古臭い感じがするものの実は結構面白く、雷電とうの超硬派縦シューティングゲームが好きであればかなり楽しめるだろう。ボス以外で(ラスボス以外)やられると復活地点まで戻されるのでシューティングが苦手な人はなかなか先に進めなかったりするが難易度自体はそれほど高くない。全8面、2週設定でラスボスを威力の弱いレーザーで倒すと1000万点も入る。この後、プレイステーション版が発売されるがこちらの方はサターン版の移植という感じで、おまけに処理落ちするは、音楽の感じは違うは(曲は同じ)、おまけの要素があるにしても出来があまり良くない。まあ定価があれですから許せる範囲ですが...この後このゲームを開発した童からせんげきストライカーってのが発売されたがこちらの方も結構面白いので童に家庭用移植をしてもらったが...余談ですが当方このサターン版を発売間もなくほぼ定価で購入したがあっという間に1000円位で売らる様になり泣きました...

  • ★★★★ 4.0

    敵機のやられ方がいい

    通常ショット(バルカン・追尾ミサイル・レーザー)とボムを駆使するオーソドックスな縦シュー。
    グラフィックを含め、発売時期を考えても古くさい。
    ただこのゲーム、特異なシステムを採用していて、パワーアップする(している時間?)ほど難易度が上昇していく。
    そのため攻略方法としてはパワーアップはしても一段階、ボムは3個以下をキープするのが重要らしい。

    フルパワーアップ状態だとどんどん難易度が上昇し、後半は凄いことになるが、ボム連発でクレジットも消費すれば、ゴリ押しでクリアは可能。
    ボス戦もその場復活なのがありがたい。
    ただラスボスのみやられるとステージ最初に戻される(ステージ自体は短い)ので、コツをつかむまでは苦労するかもしれない。
    苦労したあげくのエンディングは。。期待しないでください。

    自分がいいと感じたのは敵のやられ方。
    空中の敵を撃つとその場で小爆発し、墜落していって地面もしくは海面でもう一度爆発して大破するのである。
    この細かい演出はすばらしい。
    ボスだけではなく、ザコ1機1機がそういう散り方をしてくれるのにはちょっと感動。
    一見の価値はある。

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最終更新日:2021年5月20日 PR