ゲーム概要
SNKより2008年5月29日にプレイステーション2用ソフトとして発売された対戦格闘アクションゲーム。対戦格闘の名作『リアルバウト餓狼伝説』『リアルバウト餓狼伝説スペシャル』『リアルバウト餓狼伝説2』が1つになった。新要素として「プラクティス」「スキルリスト」を追加。前作同様、BGMのオリジナルとアレンジの切り替え、カラーエディット機能も搭載。自分なりのアレンジを施してバトルに挑もう。※廉価版
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年8月2日
餓狼伝説バトルアーカイブズ2(ネオジオオンラインコレクション ザ・ベスト)
『餓狼伝説バトルアーカイブズ2(ネオジオオンラインコレクション ザ・ベスト)』は、2D対戦格闘ゲームの名作である餓狼シリーズ後期3タイトルを完全移植した作品です。「リアルバウト餓狼伝説」「リアルバウト餓狼伝説SPECIAL」「リアルバウト餓狼伝説2」が1枚のディスクに収録されています。このゲームは、アーケード版の仕様を忠実に再現し、隠しコマンド入力にも対応しています。「リアルバウト餓狼伝説2」では、元々CPU専用キャラだったアルフレッドが使用可能になった点も注目ポイントです。
まず、このゲームは、各タイトルのBGMをPS2オリジナルのアレンジバージョンで楽しむことができる点が非常に魅力的です。プレイヤーは懐かしい音楽とともに、現代風にアレンジされた新しいサウンドを選択して、より一層の没入感を得られます。さらに、プラクティスモードが搭載されており、スキルリストによる技コマンドの確認もできるため、初心者から上級者まで幅広い層が楽しめる仕様となっています。
また、キャラクターエディット機能により、独自のキャラクターカラーを作成することができ、自分だけのオリジナルキャラクターを作り出す楽しみが提供されています。この機能は、見た目にこだわるプレイヤーにとって大きな魅力です。さらに、マルチマッチングBB対応でオンライン対戦も可能であり、遠く離れた友人とも熱いバトルを楽しむことができます。
このゲームは、シリーズのファンにとってはもちろん、新規プレイヤーにも非常に楽しめる内容です。アーケード版の忠実な再現と新しい要素の追加により、飽きることなく長時間プレイできます。このゲームの魅力は、懐かしさと新しさを兼ね備えたゲーム体験を提供してくれる点にあります。是非一度プレイして、その魅力を体感してみてください。
また、本作は先にプレイステーション2で発売された『餓狼伝説バトルアーカイブズ2』の廉価版となります。 -
★★★★★ 5.0
格ゲーの巨匠!SNK!!
このソフトに収録されているリアルバウトはネオジオCD版、リアルバウトスペシャルはPlayStation版を持っていますが、やはり本物の格ゲーがやりたいならSNKです。それもPlayStationやセガサターン等に移植された作品ではなく、本家本元のネオジオ版です。←このソフトをプレイして改めてそう思いました。この作品はそのネオジオ版を完全移植してますから文句なしで、ネオジオを持ってなくてもPlayStation2さえあれば、ネオジオ版をプレイできます。地下鉄のステージでステージの端で追い詰められて、電車に乗ってしまえば場外負け、外港のステージで輸出船に乗ってしまい、扉が閉まって場外負け等…←格ゲーが苦手な人でも思わぬ逆転勝ちといった他のメーカーにはない(私が知る限りでは)斬新なスタイル!これもSNKならではのトッピングです。例えば、他のメーカーの作品でも人気のあった格ゲーシリーズ、ストリートファイターシリーズ(カプコン作品)鉄拳シリーズ(ナムコ作品)ギルティギアシリーズ(サミー作品)バーチャファイターシリーズ(セガ作品)等…これらの作品はたしかに人気があった作品ですが、私的にはSNK作品と比べるとどれもイマイチ…。やはり本物の格ゲーをやりたいならSNKですね。SNK作品の格ゲーをやった事のない人は、廉価版が出た事ですし、是非このソフト買って下さい。オリジナルは随分前の古い作品ですが、私は古臭さは全く感じません。むしろストーリーよりグラフィックばかりにこだわって作った現代の格ゲーなんかより中身で勝負しているいい作品だと私は感じます。
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★★★★★ 5.0
おもしろい
久しぶりに懐かしくなり買いました。とにかく面白い。裏キャラの使用可能コマンドも記載されてるので親切ですね。とくに気に入ってるのはRB2の裏テリーと闇キムと殺陣マリーですね。ほとんど知られてませんがストレート勝ちで全キャラのエンディングをすべてのタイトルで見るとKOFの京とルガールと庵が各タイトルで使えるようになります。3タイトルあるのでやり込めそうです。
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★★★★ ★ 4.0
PS2への移植にしては普通・・・
リアルバウト餓狼伝説スペシャル、リアルバウト餓狼伝説2をプレイしての感想です。
リアルバウト餓狼伝説(初代)はまだプレイしてません
グラフィック、サウンド:
再現度が高く、ネオジオと殆ど違いが無いです。
液晶モニタだと赤色などが少しだけ滲んで見えたりするかもしれませんので、ブラウン管モニターのがおすすめです。アレンジ音源に切り替えられます。音のこもりや劣化も殆ど無いようです
操作性:
PS2標準コントローラとネオジオコントローラでプレイした限りは違和感なし
PS2版KOF2000などのコマンドが入れづらい問題も無いようです
アナログスティックでもコマンドが入力できます
追加要素:
プラクティスモード、技表、アレンジ音源、アルフレッド使用可能、カラーエディット、オンライン対戦などなど
プラクティスモードは壁破壊などが設定出来ますが、設定を保存してくれないし、相手側の行動パターンも殆ど設定できないという若干手抜きな感じ(ニュートラル、ジャンプ、しゃがみ、ガード、ワンヒットガード、強攻撃連発のみ)
技表は、ボタン設定に応じて表示が変わるのが便利ですが、どうせなら○×□△じゃなくてネオジオボタン表示でもよかった気がする。コンビネーションアタックは乗ってません。今更攻略本やネットで探すのは面倒なので、なぜ載せてくれないのかって感じです
アルフレッド、ナイトメアギースはコマンドを入力してじゃないと使用できない。アルフレッドはスウェー移動ができますが、スウェー攻撃は用意されてない。PS版RBSPDMと若干仕様が違う(ダイバージェンスからの追撃が殆どできなくなった等)
カラーエディットが保存できるのは二色のみ。色のコピーやペーストができないの。色を変えても、勝利画面などのバストアップ絵は変わらない
オンラインはすでに打ち切られているのでコメント無し。PS2なので、ラグはお察しって感じだったらしいので・・・。
ロードは、ゲームを一度にまるごと読み込んでいるのではなく、ところどころに読み込みが挟む感じ(タイトル→操作説明まで2〜3秒、VS画面→試合開始まで1秒ほど)。RBSPに関しては、ネオジオ版と違ってキャラ決定→キャラの挑発モーションまでにも少しだけロードがあります。
その他、マリーのおっぱいが見れない、ビリーの潜在が当たらないという仕様&バグがありますが、RBSPとRB2を遊ぶ分には全く問題ありません。値段から見るとかなりお得な一本です -
★★★★ ★ 4.0
なんとなーく買いました。
“餓狼伝説”シリーズの中期〜後期の“リアルバウト”3部作を収録。
自分はあまり、この辺の作品をよく知らず、とりあえずバトルアーカイブス1の方だけ購入しました。
後になんとなーく気になり購入。
「面白いんだろうか…」と思いつつプレイしましたが、驚きました。
正直、餓狼シリーズは3(バトルアーカイブス1収録)が不評で、
そのままシリーズは失速し終わったように思っていたので…
コンボを決める爽快さがたまりません。
いろいろとシステムは複雑で覚える事があって大変ですが、
初心者でも簡単にコンボが決める事ができるし、面白いと思います。
ちょっと残念なのは、リアルバウトスペシャルとリアルバウト2が旧キャラを復活させただけの焼き直しという感じが…
それでも、面白い事に変わりはありません。 -
★★★★ ★ 4.0
スキルリストはコレだけですかぁ!!
ゲームの出来はプレステ2版のネオジオ移植中では、トップの仕上がりだと思う。爽快感と対戦重視のゲームなのでゲーセン通いの日々が懐かしく思い出される。しかし当時あれだけ覚えていたコンビネーションアーツがほとんど思い出さない年頃(30代)の自分にとって、パッケージ裏面にある「対戦中にコマンド確認出来るスキルリスト……」は詐欺だと思う(苦笑)。このゲームの爽快感と対戦でおもしろさは、単発必殺技でなくコンビネーションアーツがほとんど占めていると断言出来るのに……、残念。よって☆-1。今からでも遅くないからホームページで全キャラ分公開してくれないかなぁ(希望)。
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最終更新日:2024年8月5日 PR