ゲーム概要
インターチャネルより2004年12月22日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたアドベンチャーゲーム。「泣きゲー」ジャンルを確立し、大ヒットとなった作品のPS2版。家庭の事情により、いとこの住む北国の街を7年ぶりに訪れ、彼女の家に居候することになった主人公の相沢祐一。彼はこの街でさまざまな少女と出会い、幼いころの大切な記憶を思い出しつつ、新たな恋の物語を生み出していく。※廉価版の前期版
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年5月18日
カノン(ベスト版)
『カノン(ベスト版)』は、パソコンやドリームキャストで高く評価された同名タイトルのプレイステーション2移植版です。このゲームでは、5人の女の子と知り合い、楽しくも切ない恋愛を楽しむアドベンチャーが展開されます。幻想的なストーリー展開と美しいグラフィックが特徴で、他の恋愛アドベンチャーゲームとは一線を画す味わいを持っています。
主人公は急な引っ越しで7年ぶりにおばの住む街に戻ってきた青年です。いとこの水瀬名雪との再会や、さまざまな女の子との出会いがドラマチックな展開を巻き起こします。プレイヤーは、少女たちとの交流を通じて、それぞれのシナリオを進めていきます。
今回の移植にあたって、新たなサウンドやセリフが追加収録されており、より豊かな表現が楽しめます。また、ソニー製モバイルデジタルフォトプリンターDPP-MP1に対応しているため、お気に入りの画面を高画質でプリントアウトすることも可能です。
このゲームの魅力は、なんといってもその美しいグラフィックと感動的なストーリーにあります。プレイヤーは、主人公とともに冬の街でさまざまな出会いと別れを体験し、心に響く物語を堪能することができます。泣けるゲームを探している方や、感動的な恋愛ストーリーを楽しみたい方には、ぜひプレイしてほしい作品です。本作を通じて、感動的な冬の物語を体験してみてください。
また、本作は先にプレイステーション2で発売された『Kanon』の廉価版となります。 -
★★★★★ 5.0
古さを感じさせない
Keyの特徴といえる奇跡がテーマになっています。
主人公は幼いころ遊びに行っていた親戚の家に厄介になることになりますが,昔の記憶をなくしています。ストーリーが進むにつれて過去に出会っていたヒロインのことを思いだしてゆき,徐々に記憶を取り戻します。
過去に何があったのか,なぜ昔のことを忘れていたのかが明らかになってゆきます。
すべてのヒロインをクリアしたとき,物語の全体像がわかり,深い感動を味あうことができます。
テーマである奇跡がどのようにヒロインにかかわってくるのか,主人公は誰を救おうとするのか,プレイして楽しんでください。 -
★★★★★ 5.0
舞のシナリオの本当の意味を知ったときに・・・・・
作品全体の雰囲気としては、現実にファンタジーが絡んだものです。やや強引な展開もあります。微妙だなーと言うのが最初の感想でした。
しかし、この作品が出来たのは現在2008年から遡ること約9年。そんなに前から、これほどのシナリオを書けているのには、脱帽です。評価がかなり変わります。シナリオで難解だったのが川澄舞です。彼女のシナリオは、とても複雑で難解なものですが、素晴らしいシナリオです。彼女のシナリオを読むために、この作品を買っても良いくらいです。
以下ネタバレです。
舞の力はいったい何だったのか?と言うファンは多くいます。私も何回も読み直し、一つのある答えにたどり着きました。舞の力それは○○。シナリオの中で舞は強く願い続ける、つまり希○です。
あのシナリオでは、一貫して○望によって成り立っています。
一見破綻したシナリオに見えても、○○を当てはめることで、こんなにも素晴らしくなるとは、さすがkeyです。 -
★★★★★ 5.0
現時点ではこれがベスト
Win版はボイスなし。PSPはフルボイスではない。
いまカノンをやるならこのバージョンがベストでしょう。
ベスト版じゃないほうは内容はだいたい同じですが、CDROMのせいかディスクの読み込みがかなりうるさいです。
あとDC版がありましたが、そもそもDC本体が希少なので。(わたしはこれで初めてボイス入りをプレイした)
出来ればもっと高画質のバージョンをボイス入りでPCかPS3あたりで出してもらいたいが、もはやゲーム自体が古いからなあ。 -
★★★★★ 5.0
さすがの一言
本が好きで多少の本では感動もしなくなった自分ですがこのゲームには正直びっくりしました。
問題点としては、言葉づかいだったり、キャラの設定の甘さ、作中の世界観の説明など少々足りない点はあります。全体的に作品の煮詰められなかったように思います。そのため全体的な評価は少し厳しめにつけてます。
しかし基本的なストーリーは素晴らしいの一言。読む人を引き付けるセンスが感じられる作品です。
ギャルゲーとかいう感覚よりひとつの作品を楽しむという感じでプレイすることをお勧めします。
また本をたくさん読んでる人はいろいろな意味であまりうけつけないかもしれませんので注意を。 -
★★★★★ 5.0
感動したいならぜひ!!
keyの最初の作品です。
これは僕にとってゲームで初めて泣いた作品でもあります。初めは、このジャンルには抵抗があったんですが、感動の名作、ということで買ってみました。
実際にやってみると、最初はキャラの目が大きいことで少し戸惑いましたが、ストーリーが進むにつれ、それも気にならなくなり、ゲームの雰囲気も穏やかな雰囲気から不安な雰囲気に変わっていき、最後に真実を知ったとき、涙が溢れていました。
僕は、このゲームを美少女ゲームだとは思ってないし、本当にこの作品に出逢えてよかったと思っています。この素晴らしさは言葉では語り尽くせません。
みなさんも、感動したい人や、このゲームに興味を持った人は是非やってみてください。
本当にオススメです!!
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最終更新日:2024年5月18日 PR