ゲーム概要
コーエーより2008年11月13日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたシミュレーションゲーム。三国時代の君主となって中国統一を目指す『三國志11』に、追加シナリオ、追加システムを搭載した完全版となる。施設同士の合併ができる「吸収合併システム」、研究して能力を習得できる「能力研究システム」、決められた勝利条件クリアを目指す「決戦制覇モード」などを新たに搭載している。※廉価版の前期版
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるコーエー様が権利を所有しています。
© 2008 コーエー All Rights Reserved.
ピコピコ大百科 公式YouTubeチャンネル [PR]
ピコピコ大百科の公式YouTubeチャンネルでは画像からゲームのタイトルを当てるクイズのショート動画やゲームシリーズの紹介動画を中心に配信してます。面白そうなゲームを探す時にも気軽に視聴できるので、もしよろしければ観てみてください!
※気が向いたらチャンネル登録もよろしくお願いします...!
レビュー
-
カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2023年10月14日
三國志11 with パワーアップキット(コーエー・ザ・ベスト)
『三國志11 with パワーアップキット(コーエー・ザ・ベスト)』は、三國志シリーズの最新作で、シミュレーションゲームのファンにとって待望の進化版となっています。
まず、このバージョンでは新たな内政施設「吸収合併システム」が導入され、内政の戦略性が一層深化しました。吸収合併を通じて内政施設のレベルを上げ、その効果を増強することが可能です。プレイヤーはどの順番で施設を配置し、吸収するかを考えながら、より戦略的な内政を展開できます。これにより、内政のプレイが以前よりも複雑で楽しいものになりました。
「能力研究」と呼ばれる新要素も加わり、武将の能力向上に新たな選択肢を提供してくれます。各勢力ごとに能力研究を進め、部下の武力、知力、特技などを強化できます。この要素により、プレイヤーは部下の特性をより細かくカスタマイズでき、独自の戦術や戦略を構築できます。
新たに追加された「決戦制覇モード」は、三国志の有名な戦闘を再現し、プレイヤーに特定の勝利条件を達成するミッションを提供してくれます。短時間でプレイでき、挑戦的な目標が用意されており、戦闘に集中したゲームプレイが楽しめます。
さらに、シナリオの数は合計16本に増加し、史実イベントや達成イベントが追加されました。これにより、三国志の世界を探索し、多彩なストーリーを楽しむことができます。プレイヤーの選択肢によって物語が分岐し、多くの結末が待っています。
「エディット機能」を駆使して、武将、都市/拠点、勢力、部隊などを自由にカスタマイズし、独自の三国志の世界を作り上げることも可能です。
最後に、特定の条件をクリアすることで、個性的な「水滸伝」の武将50人が登場し、ゲームプレイをさらに豊かにします。
本作は、シリーズの伝統を踏まえつつ、新しい要素と深化を組み合わせた素晴らしいゲームです。歴史的な戦国時代の舞台で、戦略、内政、そして戦闘のスリルを味わいたい方にはおすすめの作品と言えます。
また、本作は先にプレイステーション2で発売された『三國志11 with パワーアップキット』の廉価版となります。 -
★★★★★ 5.0
まあまあの出来ではないでしょうか
withパワーアップキットなので、各所MAXまで変更(途中も可)できるので、好みの場面が再現できます。
人物の能力の変更も、かなり反映される方なので、楽しいと思います。
BGMも、とても素晴らしく気に入っています。壮大です。
過去のものも含めて、CD販売してくれないかと期待しています。ボイスも入れてほしいですね。
PS2なのでしかたありませんが、人物の顔が小さめ(外部カット)になっています。
フルのものはパソコンで見るしかないですね。(←無料体験版で見られます。) -
★★★★ ★ 4.0
PC版に調整&追加。悪くない出来
通称CS版。PC版もやりましたが、家庭用の追加武将(PC版でも配信して欲しい…)目当てで購入。
さすがにPC版より遅いですが、悪くない移植です。
oPC版から色々と仕様変更(有志のwikiに記載)
oただし、PC版の欠点がすべて解消されたわけではない
o「水滸伝」武将を含む、人材の追加(女性多数)
oCOMが配下に「特技」を付けるようになった
oPKで能力値を編集できるのは嬉しい
x武将の顔絵が小さいのが惜しい
xPC版のような拡張(顔絵変更など)は難しい
xディスク読込 & ハード性能のため、テンポは悪い
xシナリオクリア等で要素を開放する作りが嫌い。面倒なだけ -
★★★ ★★ 3.0
無印よりはいい
AIの低レベルは相変わらずで、出陣して手薄になった自分の城を攻撃されようと迎撃されて部隊が十分の一になろうとも構わず攻撃を続行したりします。
PKの利点は敵に超人的な武将を数十人与えたりことが簡単なので敵の戦略の糞ぶりを武将の質でカバーさせる事ができるに尽きるでしょう。
すべての敵勢力に「神算」「鬼門」「覇王」持ち武将を十人ずつ入れると丁度いい感じで苦戦できると思います。 -
★ ★★★★ 1.0
お馬鹿なaiの戦略でイライラする
全くお薦めできないゲームです。
aiはプレイヤー側の港などを高確率で狙ってきます。それが距離や戦略に関係ない場所にも攻めて自国が手薄になったところに他から攻められ滅びる馬鹿な戦略。
終わりまでその繰り返しでストレス溜まる。
この思考を考えた人も自分でプレイしてない証拠。つまらないと思わないのか?
三国志シリーズは9.10が面白く後は衰退していくばかりのゲームだから駄目だよ。
信長シリーズの方が楽しめると思う。
箱庭システムも面倒臭いから何度も遊べるゲームでは無い。
※本ページに記載されているコンテンツの内容は当サイト利用規約を元に表記されています。
他のプレイステーション2(PS2)ソフトを探す
プレイステーション2(PS2)売上ランキング +
最終更新日:2023年10月14日 PR