ゲーム概要
コーエーより2005年10月6日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたシミュレーションゲーム。歴史SLGの代名詞『三國志』シリーズの第9作。中国全土を1枚のマップで表現。戦略と戦闘を一体化し、武将に指示を与える「戦略フェイズ」と指示を受けた武将が行動する「進行フェイズ」で進行。戦闘には「騎兵兵法」「弩兵兵法」「謀略兵法」等30種以上の兵法が存在し、戦場のカスタマイズも可能。※廉価版の前期版
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2023年10月14日
三國志9(コーエー・ザ・ベスト)
『三國志9(コーエー・ザ・ベスト)』は、戦略シミュレーションゲームの名作シリーズ、三國志の第9弾です。このゲームは、シリーズの原点に立ち返り、思考と戦略の奥深さを探求した作品として登場しました。
まず、このゲームが提供するコンテンツには、全15本のシナリオが含まれています。そのうち5本はシリーズ初の「if」シナリオで、三國志の魅力的なシチュエーションを選び、限られた期間内でさまざまな課題をクリアするという新しいプレイスタイルを楽しむことができます。これにより、プレイヤーは歴史的な出来事に縛られず、自分自身の歴史を築くことが可能となりました。
さらに、PS2版のオリジナル要素として「武将育成システム」が搭載されています。プレイ中にたまるポイントを使用して、好きな武将を成長させることができます。特に注目すべきは、「護符」と呼ばれるオリジナルアイテムの導入で、これを使って成長スピードを自在に調整できる点です。プレイヤーは武将たちを育て、彼らの特性やスキルを最大限に活用することが戦略的な成功につながります。
さらに、『真・三國無双3』や『三國志戦記2』との連動も可能で、シリーズを通じて異なるゲームで得た成果や情報を活用できます。
本作は三國志シリーズの魅力を最大限に引き立てるゲームであり、戦略ゲームのファンにはおすすめの一作です。新しいシナリオや武将育成システムの導入により、シリーズファンにも新たな楽しみが広がっています。
また、本作は先にプレイステーション2で発売された『三國志9』の廉価版となります。 -
★★★★★ 5.0
リアルSLG
コーエー人気SLGシリーズ第9作。
この作品はシリーズで初めて「一枚マップ」制度を導入している。
この「一枚マップ」制というのは内政から外交、戦争まで全て1つのマップ上で行うというものだ。
これにより従来では考えられなかったようなリアルな表現が可能になっている。
例えば他の作品であれば敵が攻め込んでくれば否応なしにそのまま戦闘に突入し、戦闘が終わるまでは他の行為は一切できなかった。
だが、この作品では敵が攻めてきた時、敵が到着する前に計略で追い返したり、迎撃して時間を稼いでいる間に他都市から出撃させた部隊に背後を突かせたり、外交で同盟交渉をして敵を撤退させたり、第三勢力を動かしてがら空きになった敵の都市を攻めさせるなど、実に多彩かつリアルな方策が採れるようになっている。
また自由度の高さも他の作品と比べると頭ひとつぬきんでている感じだ。
例えばこの作品では出撃部隊数制限が存在せず、好きな時に好きなだけ部隊を出撃させることができる。
また支城や障害物の建設や撤去も自由に可能。
他に一枚マップのもうひとつの魅力として他勢力の様子もリアルタイムで見ることができる。敵同士の駆け引きもなかなかのもので、全委任にして見ているだけでもなかなか楽しいものだ。
戦闘についてはほぼ完全オートの形式を採っており、これは人によって評価の分かれるところではあるが、7のようなダラダラした戦闘が嫌だった人にはうれしいところである。
またPS2版なので操作性はPC版にこそ劣るものの、兵糧バグ、アカイナンバグなどが最初から全て解消されている。
是非ともお勧めの一本。 -
★★★★★ 5.0
面白いです
このゲームにははまりました。もともと三国志自体が好きであるということだけでなくゲームの質にも満足です。個人的にいいなと思ったこと、物足りなかったことなど書かせていただきます。
良い たくさんの武将が登場する
戦闘でも敵が出てきて開いた城などを別動隊に攻めさせることやせめて来た敵を挟み撃ちにするなどかなり自由にできる
複数の地域で戦闘が同時に起こってもそのすべてをみられること
思い思いに砦などつくり攻め込んだり守ったりできる
物足りない 敵の勢力が一気に攻め込んできたりすることが多く、最初は資金が乏しく同盟などまで手が回らないので難易度が少し高い
個人的にはパワーアップキットがついてるもののほうが良いと思います。 -
★★★★★ 5.0
ほんとはね
9のようなスタイルが、戦略SLGには似合っているのかもしれません。初代三國志は58国で10は50都市。この9は50都市あってもクォタービューだから地域にしたら187もあるらしい。
個人的に欲をいえば、城攻めや野戦衝突の際、別画面に切り替わり通常戦闘をしたかった。昔風のターン制で自分の国の順番がくるまで待つよりかは、敵が行軍してきて迎撃する方が楽しさが増してくる。
だけど、一部君主に補正が掛かっていたり、CPUの愚かさがあったりで、進行上合点のいかない面もありますが、それはそれで愛敬ということで。
はじめてKoei三國志に手を出そうとされてる方にはあまりおすすめできませんが、将棋が好きで将棋盤を3つくらい並べて3人くらいと対戦する!くらいのセワシイのがお好きな方はどうぞ。たぶん、奥深くまでやりこめば9の面白さがわかります。 -
★★★★★ 5.0
兵(へぇ〜)☆☆☆☆☆GO!
この三国志9は私的には、シリーズの中でも上位にランクするシュミレーションゲームだと思います。雰囲気的には、三国志6ような感じです。良い所◎ (1・油断してると敵が強くなりすぎる)(2・育成して計略及び能力向上)(3・陣や壁を造れる) 4・(四方八方から敵攻めてくる)悪い所× (1・ある程度自軍が強くなるともの足りなくなる)←これは前作よりしょうがないですね…!※全体的に批の付けようがありません。ゲーム慣れたら極上な作品と気付きました。手放したくない逸品です。値段も手頃ですから、お勧めですぬ!
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★★★★★ 5.0
これはお得ですよ!!
このゲームは最高におもしろいです。ハマってしまう人は一日中やってしまうんではないでしょうか。ただこのゲームの内容は少し複雑なところがあるので合わない人には合わないと思います。でも安くなったので買ってみる価値はあると思います
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最終更新日:2023年10月14日 PR